夢の中

@katuo0607

第1話 突然、異世界に

ふと、気づくとどこかわからない場所にいた。


「ここはどこだ?」


目の前にはうす気味悪い電車のホームが見えるだけだった。


「とりあえず進んでみるか」


進んだ瞬間、また異世界に飛んだ!


「充分前も異世界なんだか飛んだ先も異世界だな(汗)」


その先にあったのは4本のレールがどんな作りなねん?

というくらい地面についてたり、宙に浮いてたりと普通に考えて明らかにおかしい配置だった!!


という唖然としてる中

2本目のレールから一本の電車が来た!


ふとした瞬間。


気づいたら2本目のレール上に立ってるではないか!

ただ、2本目のレールはただの地面についていた。


話を戻して

「どういうこと?」


とりあえず状況だけ確認して

さすがこのままでは轢かれるので、レールから降り電車を避ける。


今頃だが、人が何人かいた。

それは全くの知らない人であった!


そんなことを思ってる間に3本目のレールから電車が、流れて来た!

3本目はレールの下にちゃんと作られたレンガで作られていて、つっこむなら、なんで、どうやって浮いてるの?

ツッコミたくなるが、異世界だからしょうがないなんだろなとおもいながら、3本目のレールに立ってる人を見ていたら、明らかに向かってくる電車が異常な空気を纏っていた!


「ヤベェ〜あの電車だけには轢かれたくないわ

その前に電車になんで顔ついてるやねん(笑)」


とまた、おもっていると、あっさりとヤベェ〜電車に轢かれてではないか〜い(汗)


あたり一体、血の海と肉の塊が自分の目にやきつけられた


「うわ!! てかあの電車そんなスピード出てたか?」


「轢かれた人、原型たもってね〜

その前にあのヤベェ〜電車轢くとき一瞬ゆっくりならなったよな」


とまた考えていたら、とうとう俺の番がきてしまったようだ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る