面白かったです。
なんとなく読み始めたら、つい読み耽ってしまいました。


一点、誤字かな？と思われるところがあったのでご報告です。
（↓の『』の部分）

＞　そして、あのまま『だ』あそこに居たら私も――

こういう話が好きなのもあって、すごく面白かったです。
「本の虫」という言葉がそのまま不思議な存在になっているのが個人的にヒットしました。自分も読書に夢中になった経験があるので、共感するところがありました。
またどこかで、こういう話を読めたら嬉しいです。

いやあ、不思議な世界のひと言です。
こんな短い文章でありながら、神田くんにどっぷりと入り込んでいました。
あの本の続きと紙魚の正体を知りたくなりましたね。

後味の悪さがまた良い

怖くて引き込まれるお話でした。
描写も引き込まれる文章で、楽しく読めました。

コメント失礼いたします。

なんだ得体が知れなくて、じんわりと怖い・・・という話は好きです。
神田君、死んじゃったけど、本を好きなだけ読めて、しあわせだったかも。
死んでもしあわせと思えるくらい、人を魅了する本はこわいですね。