もう我慢の限界
私はミカエルを一瞬だけ睨んだ。
大丈夫、ちゃんと怨念を送っといた(テレパシー使えるのか!?)
だが安心している私にミカエルは更に爆弾発言を発したのだ。
「ふ~んお返事もできないのか。幼稚だな...」
―プツン
私の中で何かが切れた音がした。
いつの間にか私は口を開いて抗議していた。
「はぁ!?幼稚ですって?幼稚なのは貴方よ!なに人が寝ようとしているとき大声でしゃべるのよ!?(そっち......)うるさくて眠れないじゃない?別に独り言でも何でも言っていいから、でも私の安眠は守れ!!いいな?(口調が戻ってる(;^ω^)(汗))」
私の抗議に以外のようにミカエルは驚いて口を開いている。
綺麗な顔が台無しよ?
せめて口は閉じなさい!じゃなきゃアレよ!ファイ〇ティングド〇ーよ!
そっかぁーこの世界にはないんだ。
お喋りで物忘れがひどくて口を開けているのは絶対魚のド〇ーだと思ったんだけどな...(www)
※()は作者の突っ込みですので登場人物の声ではありません。
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