1/27 午前三時三〇分
洗濯物干しに起きねばと思ひつつ
目は冴えてあとは身体を起こすだけと思へど沈むマットレスへと
寝るつもりは無けれど娘に誘われて絆され添い寝したのが最後
―――
深夜三時半に目が覚めました。
目が覚めて最初に思ったこと。
あー、洗濯物回しっぱなしで寝落ちてた。干さなきゃ。今何時だろ。スマホどこ。
ここまでを一秒くらいの間に考えます。
いや三時半だわ。寝落ちてたわ。
娘が可愛く「お母さんと一緒に寝たい」って言うんだもの。添い寝しちゃうよね。で、子供体温にやられて寝ちゃうよね。強固な気持ちで起きようとしてても、仕事の疲れもあると、もう抗えないよ。
……はあ。洗濯物干さなきゃ。起きあがろ……あーこれダメですね、起きられません。身体が全く言うことを聞きません。よし、仕方ないから起きられるようになるまでTwitterしよ。
そんなことをつらつら考えながらX(旧Twitter)を流し見していたら、二時間くらい時間が飛びました。
ま?
現実逃避していても洗濯物が勝手に干されるわけじゃないので何とか起き上がって洗濯物干して、短歌更新。
娘の寝かしつけ、今日は夫がしてくれる予定だったんですが、可愛くおねだりされたら逆らえませんね。
寝る前はなるべく安心して眠ってほしいという思いもあり、自分も寝落ちるだろうなと思いつつ添い寝したところはあります。
人間の脳って、寝るときは、寝る直前の感情に影響されているそうなんですって。
ポジティブな気持ちで眠るとポジティブに。
ネガティブな気持ちで眠るとネガティブに。
だったら、なるべく良い気持ちで入眠してほしいじゃないですか。
それに明日(もう今日)は休みだから、眠ってもいいかなって気持ちがゆるみました。
でもいいんです。
朝からいろいろできたから。
朝活出来た自分えらい!
めちゃくちゃにほめてあげましょう。
大人になるとほめてもらえる機会なんてそうないんですから、自分のことは自分でほめないと。
今日もいい一日になりますように。
日々何気無く詠む短歌 瑛 @ei_umise
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