2023/04/28 名探偵コナン最新刊読了
先日、名探偵コナンの劇場版『緋色の弾丸』を観て赤井ファミリーの格好良さにあてられて、読んでいなかった名探偵コナンの巻を一気に読み終えた。
と言っても読んでないの96巻からだったので8巻分。
他にも『推しの子』と『デビィ・ザ・コルシィは負けず嫌い』と『道産子ギャルはなまらめんこい』を1話から最新話まで読んでいた。一回読み始めるとめちゃくちゃ色々読むよね。自主企画の講評と感想をさっさと終わらせろ(セルフケツ叩き)。
なるほど、少なくともジャンプ+で人気のラブコメはこんな風に書いているんだなあ、というのは参考になって面白かった。
『推しの子』はラブコメではない。為念。あれはどっちかというと『白夜行』とかと同じ部類。
名探偵コナン、思ってたよりも話(黒の組織まわり)が進んでいなかったけど、それはいつものことだった。
でも、FBI捜査官の連続殺人捜査をしてるたくさんのFBI捜査官達の中で、普通に推理してるコナンには笑っちゃった。身近な人や警察に対しては「僕、小学生だからわかんない」「って、新一兄ちゃんが言ってたよ!」ってやるのにFBI捜査官の前だとお構いなしだな。いや、ジュディ先生とか赤井さんがいるから今更なんだけど、周りに捜査官がいっぱいいるから、やってること、単純に「FBIに捜査協力している探偵」でしかないからね?
名探偵コナン、やっぱり読めば読んでいくほどに、日本のヒーロー作品なんだな、と思う。時代が変わっても、その時代にあった話をその都度やりつつ、本筋が進むこともある、というのはアメコミで長くシリーズが続いている作品と同じ。
さっき書いたように「話が進まない」という感想も出てくるけど、その感想しか出てこないなら楽しみ方を間違えている。
今年のコナン映画も映画館で観れるなら観たくなってきたなあ。
気付けば警視庁、カップルがどさどさできてんの面白い。そして作者も「こんなにカップルが出来てるのに服部平次と和葉は……」みたいな後書き書いてんのも面白い。
あそこももはや芸術の域……。ころすで。
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