03/26

2023/03/26(日)


 シフト制なので、ふぁっきん労働だった。朝から雨。クセっ毛の髪がうねうねぼわぼわ、毎回ヘアアイロンで頑張って伸ばしてるのに、湿気で努力が潰される。ストレート髪がうらやましいぜ。


 昨日、ディズニーランドのことを少し語ったので、今日は映画を話したいと思う。

 正直なところ、映画というコンテンツ自体、自分の中の趣味とは言い難い部分はある。そんな本数見てないし、映画館にもほぼ行かない。けれど、そんな僕でもディズニー映画はそこそこの本数見てる気がする。純粋に面白いしね。

 そんな僕が好きなディズニー映画を3つ挙げてみようと思う。ランキングじゃない。順不同。そんなん気分で変わるから!


 まずは「ズートピア」、これは面白い。本当に面白い。

 小さなウサギの新人警官と、詐欺師のキツネが事件を解決していく物語。何が良いって、ずっとバディというかパートナーとして二人がお互いを意識しているとこが好き。男女のキャラだし、とりあえず恋仲にしときゃいいだろみたいな安直な感じじゃない。ちゃんと物語のテーマを主軸として喧嘩したり、認め合ったり、相手の闇を覗いてしまったり、それでも見捨てなかったり、ひとりひとりの価値観が良い方向に変化していくのが堪らなく好き。伏線がキレイに回収されていくのも素晴らしい。

 ジュディニクは最高の組み合わせ、尊すぎる。


 次は「塔の上のラプンツェル」、これはやられた。圧巻の映像美。

 もはや説明不要の大人気プリンセス。僕は後追いだったので、当時の爆発的人気はそんなに体感してなかったけど、仮装シーズンのときマジで大人も子供もみーんなラプだった。

 ずっと引きこもって自分の世界しか知らない好奇心旺盛の女の子が、悪いチャラ男に騙されながら、ときには手玉に取ったりしながら王宮の城下町まで旅していく物語。

 何が良いって、ミュージカルの音楽が本当に素晴らしい。オープニング直後のラプンツェルの曲「自由への扉」も爽やかで最高だし、ランタン祭の「輝く未来」なんてロマンティックで夜空に浮かぶ無数の灯りの映像美と相まって、あの世界観に圧倒的に惹き込まれる。今でも曲聴くだけで心がプリンセスになってしまう。


 最後は「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」、これは唯一無二のティム・バートンワールドで最高! 完全に領域展開してる。映像リマスターされたBlu-rayが発売されたとき、真っ先に購入した。

 終始、不穏な感じなのにどこか憎めない設定とキャラがたくさん出てきて、ファンタジーとホラーの中間を綱渡りしてる感じがもう堪らない。もちろんジャックは大好きだけど、メイヤーさんも大好き。というか、キャラ全部好き。キングダムハーツでハロウィンタウンを歩き回れたとき、マジで心が震えた。語彙力が消失。

 ディズニーには珍しくハッピーエンドではなく、ジャックの目的が失敗して終わるというビターなエンドというのもまたティム・バートンっぽくて良い。曲も素晴らしいよね。本当に語り尽くせない。


 こんな感じの三選です。

 みんなもひとつくらい好きなディズニー映画あるでしょ。「アラジン」とか「ピーターパン」とかも捨てがたいよね。

 ああ、また映画見たくなってきたなあ!


 おわり。


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