第2話 

 この世界には色が1000色以上ある。

 外国は赤 青 紫 黄色 茶色。  

 日本はくれない 瑠璃るり ・・・絵を描いたり字を書いたりすると思う。

 そんな色にも、国がある。

 一つずつ紹介していく。

 赤は炎の色を表現する色。

 青は水の色を表現する色。

 黄色は銀杏を表現する色。

 オレンジは夕方を表現する色。

 他にも色が沢山あるが後で紹介する。

 名前を言うのを忘れてた。

 私は柚乃ゆうのと言う。

 ある国で色について研究をしている者だ。

 色の世界には国がありその色の文化がある。

 とつぜんだがある惑星わくせい(その惑星では地球と呼んでいる)で感染症が流行ってるという情報が入った。

 そして地球はこの世界の中央にある白い大理石だいりせきでできた白の城の屋上にあるこの世界を実質支配している花が咲いている。

 その花は虹色の幻の花だ。

 それがその感染症の薬の材料になると言う

 その花は惑星全ての植物の命を管理していると言っても過言ではない。

 惑星の大地に植わっている植物は枯れる前に花に命を奪われしぼんだように死ぬ。

 虹の花と呼ばれ国民に親しまれる花は100年に一度枯れる。枯れてしまうと世の中に混乱・治安悪化をもたらす。

 だが、ここ200年は、枯れていない。

 これはなぜか。不幸の前兆なのか。それともこの惑星では一般的な病気だが、地球では奇病扱いされている花咲病・夜空病・鉱石病・天使病が流行っているからだからなのか。

 花咲病は体に色とりどりの花が咲く病気。

 夜空病は夜空色の花が現れ、最終的に夜空色の花に埋もれて命を落とす病。

 天使病は背中に羽が生えて飛べるようになるが羽を大きくさせるために体内中の栄養全てを取るようになり死に至る病。

 他にもあるが今日は紹介しないでおこう




 

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