五月

05.20|眠れない

 

眠れないので、久しぶりに日記を更新してみることにした。これは時刻の通り、朝の4時半すぎに書いている。朝すぎる。ううむである。


なぜ寝れなくなったかと云えば、それは今日、夕方に不意の外出決定があり、それによってたいへんな疲弊状態に陥り寝てしまったためだと思う。そのあとほんとは風呂に入って、ゆっくり夜中を過ごしつつ次の日に備えようと思っていたのに、現状、結果的にこうなっている。ご破算である。だめである。


だめならばということでどうにもならないから、もう、現状起きている。その方が精神的にしんどくないし、結果的に「さあ休もう」という気持ちにあとでなりやすいからだ。罪悪感が無い状態で眠れることがいちばんの幸福だとわたしは思うが、これはいま眠れていないからこのように思いついたのだと思う。普段からそういうことを漠然と考えているわけではないのでご注意。


そういうテンションだったからか、今日は深夜にカレーをつくりながらスペースでうだうだしていた。カレーはたぶん、ちゃんと食べられる味になっていると思う。わたしの味覚で確認しつつではあるが、塩分濃度的にもからくなかったので、たぶんいけるはずである。むしろわたしの塩加減は、妹からすると「薄い」といわれるなにかであるため、そうなるパターンが不安であるが、濃いときの味調節と薄いときの味調節だと後者のほうがしやすいので、なんとかなる、はずだ。たぶん。


カレースペースをしながら今日はなにをしたかといえば、ただただうだうだ喋ることだった。わたしは喋るのがたいへんにてきとーなので、聴いている側の方々がたのしめているのか、いまだに謎である。が、どうもなんだかんだで聴いてくださる方が毎回いらっしゃるのが、なんともありがたい限りで、そういう事柄が存在するというのは、己の自信とか肯定感とかそういうものとは無関係に、とにかく大事だなと思う。ただただありがたい。


が、このカレースペースの前の日にやった「おちんちん作業スペース」はまあテンションがわーわーしていた、と思う。酔っ払いが騒いでいるだけだったから、はたして大丈夫だったのだろうか。そのスペースの話題の最後の事柄は「おちんちんが二本生えるときは真横で二本か前後で二本か。どちらが便利か」だった。テンションがなにもわからない。


前日の話はこのくらいにして。そんなこんなでカレーをつくって、食洗機を回した夜だった。今日は酒を呑んでいないので(休肝日としたため)、なんにせよお出かけはなんとかなると思う。せめてすこしでも横になって体力的安全を確保しておきたい。ただ、ここから寝てしまうとやばそうだから、そのあたりうまく塩梅をつけたい。今日はターという映画をみて、お知り合いの舞台をみて、夜にLAMBという映画をみる。ぼちぼち過ごせたら良いなと思う。

 

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