マイ・ファースト・サメ映画(23年4月10日)
2023年4月10日(月)
晴れ
海外通販で買ったスマホが存外に早く届いて、昨日はずっとその設定をしてました。新スマホ、バイブも復活しましたし写真もより綺麗に撮れるようになって、いまのところ満足です。
Xiaomi13という、国内では取扱いのないスマホです。
普通に日本語にも対応していますので、Android派の方はぜひご検討ください。
https://www.mi.com/global/product/xiaomi-13/
それから海に行ったり選挙に行ったりもしました。17歳女子高生の私ですが、どこから湧いた選挙権なんでしょうね。不思議です。
不思議なものと言えば、このたびフォロワーの影響でサメ映画を見ました。
『ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦』という作品です。
すごいですね、サメ映画。初めて見ましたけど、すごいですね、サメ映画。
語彙がなくなっちゃった。
以下の感想にはネタバレを含みますが、ネタバレが怖いという類いの作品ではないでしょう。
言いたいことはたくさんあるんですが、オカルト好きとして評価させてもらうと、サメのオカルト的=精霊として解釈する際のロジックは結構良かったのではないかと思います。精霊がどのような霊的存在なのか、サメという生き物の解釈に沿ってたのは、ガバガバなとこもありつつ「なるほど」とは思いました。
ただ作中には全く活かせてませんでしたけど。
サメが霊となって襲ってくる、という仕掛けが全く活きてなくて、結局海じゃないところでサメが人を殺すための言い訳にしかなってないのはかなりマイナスでした。ウィジャ盤との繋がりも薄いし。
でも最後、死んだ父親が精霊になってウィジャ盤からメッセージを返してくるという演出はグッときました。それいいですね。私もやりたい。精霊になることでサメを撃破できるというのも、オカルト映画として成立するロジックです。
言葉を選びませんが、それ以外はクソでした。
オカルトの知識も造詣も、どう考えても薄く浅い。
私はサメ映画には明るくありませんが、サメ映画的パニックに対してオカルト映画としてのシナジーがなさすぎるな、と思いました。
普通に映画として評価するものではないと思いますので、作品全体がどうこうという話はしますまい。でもオカルトの取り扱いとして、オカルトを謳う以上はもう少しがんばってほしい、という感じでした。
ただ無限に感想が湧いてくるというのは、結局それがサメ映画の魅力なのかもな、とも思いました。気負って見なくて良いというのも素晴らしい。
次は何を見ようかな。いったんジョーズとディープ・ブルーを見た方がいいですか?
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