天空開拓「これが理想のスローライフ」

@19283

第1話追放

この世界は2つの大陸がある

アトリス大陸とイエスト大陸だ。アトリス大陸は人間の国やエルフの里、ドワーフの国などがあり豊かな大陸だ。一方イエスト大陸は魔物が多く様々な国が調査しようとしたが上陸する前に失敗に終わっている。

そして、今俺はピンチを迎えていた。

俺の名前はルータ・ドーム3つある人間の国のひとつのバカテン帝国の公爵の長男だ。しかし、今追放されかけていた。

なぜかというと今バカテン帝国は次の王を決めるため、兄弟どうしで争っているのだ。次の王を決めるとしたらそれぞれの陣営につくのが常識なのだ。なので自分の陣営を王にするために他の陣営と蹴りとしあうのだ。その影響で毎回イエスト大陸へ追放されるものがいるのだ。その影響で俺の父上が追放された。恐らく、生きていないだろう。父上がいなければ公爵家は俺が当主になるしかなく、16という年齢で当主をしている。その結果公爵家の当主としてどこかの陣営につかなくてはならなかった

ちなみに、王位継承権をもつのは3人、

一人目はデレンス様だ。彼は温厚な性格で人気なので俺もここの陣営につくことにした。

2人目はドローンズ様だ。彼は、デレンス様と違い暴力的で王の事を利用しようとするやつばかりつく陣営だ。

3人目はダマント様だ。こいつが一番ヤバい。性格も暴力的で裏ではやばいことに手を染めているといわれている。

そして今デレンズ様が処刑された。罪状はダマント様を毒殺しようとしたということ

それによってデレンズ様の陣営だった公爵家当主の俺があのイエスト大陸へ追放されることになった。

(くそ、どうして俺が死なないといけないだ!!)

俺はイエスト大陸に行く船の牢屋のなかで怒りに満ちていた。そして、少ししてから、心を落ち着かせた。

(追放されたんだ、深く考えても仕方ない気持ちを切り替えていこう)

俺は牢屋のなかで生き残る方法を模索していた。

そして、俺は生き残る方法を考え、明日に備えるため、いつもより早く寝た。

(絶対に生きてやる、16才で死んでたまるか)




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る