陰キャに魔法少女は厳しいです!【第一部完結】
黒葉 傘
第一部
陰キャ魔法少女爆誕
生まれ直して人生を一からやり直したい。
そう考えたことはないだろうか。
いや、あるだろ。
思い返しても嫌になる黒歴史の数々、選択の失敗、このどうしようもない人生をもう一度やり直したいと、誰でも考えたことはあるはずだ。
少なくとも私はそうだった。
最初からやり直せれば、完璧な人生になると思っていた。
一からやり直せれば、幸福な家庭を築き、高層ビルの最上階で負け犬どもを見下ろすリッチな生活が送れると信じていた。
幸か不幸か、そんな考えを持つ私がある日目を覚ますと、赤ん坊になっていた。
そう、私はチャンスを与えられたのだ、人生を初めからやり直すチャンスを。
私は狂喜乱舞した。
性別が男から女へと変わってしまっていたがそんなことは些細な問題だった。
今度こそ勝ち組になれると思った、そう信じて疑わなかった…………
……………………
現在、
不登校、学校にも行かず布団にくるまっています、ニートです。
負け犬人生まっしぐらです。
どうして……どうしてこうなった…………
―――――――――――――――――――――
幼少期の頃はまだよかった。
あの頃はまだ生まれ変わったこの世界のことを知らずに気楽に生きていた。
ヤンチャな子供たちの中で私は大人しく分別もつく子供で、同年代の中でも頼れるお姉さん的立ち位置を獲得できていた。
前世の知識もあり、私は神童としてもてはやされていたのだ。
まさに私の思い描いた通りの勝ち組人生を謳歌できていた。
小学生に入学した頃からだろうか、私は前世と今世の世界の違いに気づき始めた。
ニュースでやたら耳にする深災という言葉。
最初は震災かと思ったのだが、漢字が違う。
深淵から出ずる獣、深獣。
深淵とその獣による被害、深災。
そして深災を防ぐために戦う魔法少女や魔法騎士といったファンタジーな存在。
子供向けの番組でもやっているのかと思ったそれは、確かにニュース番組だった。
その段階であれ?なんかこの世界って前世と違う、と気づき始めた。
前世との違い、それは何もファンタジー要素だけではなかった。
この世界の人間は前世に比べるとやたらと顔面偏差値が高い。
ブサイクと言われるレベルで前世の美女美男、この世界で美女美男と言われるものはもはや二次元や創作に片足を突っ込んでいるレベルの次元を超越した顔面だった。
小学低学年までならまだ可愛いなぁ、と思えていた。
だが、2次成長を迎える小学高学年になって問題が発生したのだ。
端的に言うと、友達を直視できなくなった。
今世の私は女性である。
当然として友人グループは同性だった。
でも、私は女性ではあるのだが、当然精神は前世の男性の部分の影響が強かった。
つまり、私の性的嗜好の対象はいまだに女性のままなのだ。
正直に告白しよう、前世の私は陰キャの童貞だった。
彼女いない歴=年齢である。
電車で隣に女性が座る程度のことでドギマギするレベルの初心な男だったのだ。
そんな元男が二次性徴を迎え女性らしい体つきになっていく前世基準超美少女の友人を直視できるか?
否!!
結果、私は友人相手にキョドり散らかした。
顔を赤らめ、吃り、まともに会話などできず、目をそらしまくった。
当時の親しかった少女全てにである。
当然友好関係は微妙なものとなってしまった。
死にたいよぉ…………
さらに悪いことに、この頃から私の神童のレッテルは剥がれつつあった。
別に私が不出来だったという訳ではない。
私は前世の知識と今世の努力によって高い成績を常に維持しており、教師の受けもよい優等生であった。
でも、上には上がいたのだ。
この世界の基準値が高いのはなにも顔面偏差値だけではなかった。
素手で岩を砕き、屋根の上を跳んで街を駆け回る魔法騎士の少年。
10歳にして大学レベルの学問を修め、深獣に関する数々の論文で学会を揺るがした魔法少女。
この世界での神童とはそういう人間をやめている存在のことを指すのだ。
私レベルでは、学年で一番が関の山だった。
これではいけない、なにか勝ち組の路線から外れつつあることに気がついた私は奮起した。
中学デビューを図ったのだ。
名門の中学へと受験し、見事合格を果たした。
そして小学校では微妙になってしまった友好関係を反省し、ある決断をした。
女性との交友関係をすっぱり諦めることにしたのだ。
小学高学年でも無理だったのに、制服を着こなしさらに大人らしくなっていく美少女集団の中に精神童貞の私が入れるだろうか?
もちろん否!!
なので美少女たちのコミュニケーションは諦め、男友達を作ることにした。
男子も前世基準でいうとかなり美形で話しかけづらくはあったが、美少女と話すよりは気恥ずかしくはなかった。
結果的には男友達も何人もできたし、私の人生も勝ち組のレールにようやく戻り始めた、そう思っていたのに…………
私への虐めが始まった。
私は同性の友達も作らず異性へ話しかけまくる女が学校という社会でどういう風に見られるか考えが及ばなかったのだ。
名門の学校まで来て男あさりをしているビッチ、それが女子生徒たちからの私の評価だった。
私は孤立した。
それだけならまだよかった、耐えられた。
でも、とあるグループからの虐めが私の精神を崩壊させてた。
彼女たちは…………いや、いい。
詳細は語りたくもない。
思い出したくもないよ。
その虐めの結果、私は同性とも、異性とも話すのが嫌になってしまった。
私の精神は後退し、封じていたはずの前世の暗くて陰キャな自分が顔を出した。
そうして、私は学校に行くのをやめた。
一日中布団に篭り、現実逃避に明け暮れる日々。
外に出るのは病院に行く時だけ。
友達は金魚のププちゃんのみ。
ものの見事な負け犬の陰キャ女が爆誕したというわけだ。
どうして……どうしてこうなった…………??
ああ、生まれ直して人生を一からやり直したい…………
―――――――――――――――――――――
「大変!深淵が広がっている」
黒い虹色の光沢を纏った深淵が全てを飲み込まんと領域を広げる。
深災が、目の前で起こりつつあった。
あたしは自分の責務を果たすため、その黒いもやへと足を向ける。
「一人で行くのは無茶だユ。応援を待つユ」
契約精霊であるユニコーンのパプラが私を静止する。
無茶なのはわかっている。
あたし一人じゃ深災を止められない。
深災は魔法少女がチームを組んで収めるのが基本だ。
でも、あたしは深災の現場に出くわしてしまった。
魔法少女として、できることはしなければならない。
それに、深淵が生じた場所は病院の近くだった。
あそこには、自力で逃げだすことが難しい人がたくさんいる。
あたしが守らなくちゃ。
そして何より……
「魔法少女ホワイトリリィは逃げたりなんてしないよ!」
ホワイトリリィはどんな時でも深災に立ち向かう。
それがあたしの魔法少女としての誇り、願いなのだから。
「変華!!」
あたしの宣言と共にあたしの身体は眩しい光に包まれた。
白百合の花が咲き誇り、純白の衣装へと変わっていく。
頭には大きなリボンと花飾り。
手足を包むのは柔らかなレース。
胸元と腰回りにフリルをあしらったドレス。
そして手に持つのは純白の槍。
魔法少女ホワイトリリィ、変身完了だ。
変身を終えたあたしは、深淵へと向かう。
深淵は病院のすぐ近くで発生していた。
すでに周囲にいた人はほとんど避難しているようだ。
残っているのは重症患者くらいだろう。
早く、深獣を倒さないと。
「リリィ!あそこユ」
パプラが自分のツノであたしに場所を指し示す。
見ると一人の少女が病院の反対方向へと駆けていた。
その後ろを追う黒く、巨大な獣の姿が見える。
「大変っ!」
もうすでに人が狙われている。
あたしは急いで少女の後を追った。
少女を追いかける獣を視界に収め、あたしは走る速度を上げる。
獣の見た目は狼に近い。
ただし大きさがおかしい。
体長3メートルはあるだろうか。
まるで怪獣映画に出てきたような巨大さだ。
「大きいユ!一人じゃ無理だユ」
そんなこと、初めからわかってる…………でも。
「ホワイトリリィは逃げたりなんてしない!」
あたしは少女と深獣の間に割り込むと槍を振り上げた。
―――――――――――――――――――――
「へぶっ」
私はズッコケると盛大に地面とキスをした。
あう、痛い……
終わった、終わりだ…………
なんでこんな日に限って病院に来ようと思ったんだろう。
なんで今日に限って深災がおきてしまうんだろう。
いつものように陰キャらしく布団に包まっていればよかった。
食われる……深獣に。
「………………?」
しかし待てども深獣の牙は私を貫きはしなかった。
恐る恐る振り返ると白いドレスに身を包んだ少女が私を庇うように深獣へと立ち塞がっていた。
「魔法……少女?」
「何してるユ!早く逃げるユ!」
困惑する私の前に小さな毛玉が声をかける。
それは頭に小さなツノをはやした仔馬、ユニコーンだった。
それが私の目の前をふよふよと浮いている。
え、何これは?
魔法少女の使い魔的なマスコットかな。
魔法少女アニメにはつきものだったけど……
「さっさと動くユー!!」
マスコットに押され、私は駆け出す。
背後で魔法少女が戦っているのか、鈍い音が断続的に聞こえる。
なんだかよくわからないけど……助かりそうだ。
よかった……これも魔法少女様様だな。
そんなことを考えていると、大きな轟音が背後で響き渡った。
白い塊が私の背後から前方の病院の門まで吹っ飛び、衝撃音と共に門にぶつかり、門を歪ませる。
「あ、え?」
吹っ飛んだ白い塊は私の背後で戦っていたはずの魔法少女だった。
門にめり込んだ彼女はふらつきながら立ち上がろうともがくが、力尽きたように崩れ落ちる。
ちょっ、ちょっと待ってよ…………深獣を引き付けてくれるんじゃなかったの?
その隙に私が逃げる流れだったじゃん。
「ああ、やっぱり一人じゃ無茶だったユー!!」
マスコットが何かほざいている。
でも、そんなことより私は背後の気配に気づき、震えていた。
背中にあたる生暖かい獣の吐息。
「は、はひ……」
私の真後ろに化け物がいる。
…………死ぬ。
私が人生を諦めようとしたその時、前方で何かが瞬いた。
「ゲギャアアァァアアアッッ!!」
ものすごい叫び声が私の背後で上がる。
それと同時に黒く粘質な液体が私に降り注いだ。
恐る恐る振り向くと、深獣の頭に純白の槍が突き刺さっていた。
槍の刺さった頭部から黒い液体が噴出し、私にかかっていたのだ。
「……あなたの…………相手は、あたしよ!」
槍を投擲した少女が苦しそうに立ち上がる。
まだ戦うつもりらしい。
だが、彼女の衣装はボロボロで、立っているのがやっとのように見えた。
深獣は怒り狂いながら頭から槍を抜き取り、投げ捨てる。
そして目の前に立つ私を無視し、魔法少女へと突進した。
私はそれを震えながら見ているしかなかった。
私の生きるこの世界は前世とは違うものだ。
そんなことは分かっていた、分かっているつもりだった。
深災という前世では未知の災害に直面して私は初めて死の危険を自覚し、この世界が前世よりもずっと危ないものだと気がついた。
故に、私はただ震えることしかできなかった。
槍を失い、丸腰の魔法少女へ深獣が襲い掛かる。
白い少女も果敢に応戦するが、素手では圧倒的に不利だった。
血飛沫が舞い、魔法少女の身体を深獣の長い爪が切り裂く。
「リリィ!」
小さなユニコーンが悲鳴を上げ、助けを探すようにあたりを見渡す。
そして…………
私と目があった。
「…………あ、う……えっと…………」
「君、僕と契約して魔法少女になって欲しいユゥ!!リリィを助けてくれユ!」
む、無理ぃぃぃぃ!
何言ってんのこの毛玉。
こちらと、今さっき現実の過酷さに心を折られたばかりなんです!
お布団から一生でないと誓おうと思ってたところなの。
私みたいな陰キャに魔法少女は厳しいですぅぅ!!
「あ、む、む、m、むm、無理です」
「全然何言ってるか聞き取れないユ」
この鬼畜ユニコーンがあああああっ!
ボソボソ喋っていて悪かったな、これが陰キャの標準仕様なんだよぉ。
「ぁ、無理です!私は魔法少女って柄じゃないです」
マスコットに必死に訴える。
私みたいな人生負け組は魔法少女って柄じゃないですと。
「人助けだと思って、お願いだユ!」
ユニコーンも必死に懇願してくる。
まだ、虐められる前の私だったらそのお願いに応えたかもしれない。
でも、今の私には自信も希望もなくて…………小さなユニコーンの希望に応えられる気など微塵もなかった。
あるのは、恐怖と自虐……そして諦観だけだ。
「きゃぁあああああ!」
視界の先で、魔法少女がまた吹き飛ばされる。
地面に転がった彼女はもう立ち上がる気力もないのか、横になったまま起き上がらない。
その無力な少女に、深獣がゆっくり歩み寄る。
震える彼女の唇が動く。
それはとても小さな声で、私の耳には届かなかった。
でも、私には彼女がなんと言ったか分かってしまった。
「助けて」
少女は助けを求めていた。
心臓が跳ね上がり、ドクンと脈打つ音が聞こえる。
冷や汗が全身から噴き出し、手足が小刻みに揺れる。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「助けて」
そう叫んでも誰も助けてはくれなかった。
薄暗い空き教室で、私は彼女たちに囲まれ、背中を蹴られていた。
私はただうずくまって時間が過ぎるのを待つことしかできなかった。
「ねぇ、今日翔太くんに色目使ったでしょ。翔太君が菫の彼氏だって分かってる?」
「……ごめんなさい……ごめんなさい」
私はただ謝り続けるしかなかった。
話しかけてきたのは彼の方からだ、私はそれに返事を返しただけに過ぎない。
でも、そんな言い訳は無意味だ。
以前反論したら罪をなすり付ける気か、と殴られさらに酷い目に遭わされた。
結局、彼女たちは私を虐める口実が欲しいだけなのだ。
翔太とかいう男の彼女だと言うこの女だって、泣きながら私を糾弾しているが、顔を覆う手の下では笑っているに違いなかった。
「ごめんなさい」
私はただ謝り続けた。
それが一番楽で安全。
助けなんて呼ぶだけ無駄。
誰も助けてくれないんだから…………
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「……ぃ、ぃちど、だけなら…………」
私はかすれる声を絞り出し、そう言った。
「え?なんだユ」
小さなユニコーンは私の言葉が聞き取れなかったのか聞き返してきた。
こいつ……分かってやってるのか?
「一度だけなら!ま、魔法少女になる!!」
私は叫んだ。
魔法少女になるということはつまり深獣と戦うということだ。
私では完全に力不足だ、怪我をするかもしれないし、死ぬかもしれない。
怖い、死にたくないし、逃げたいけど……
助けを求める彼女の姿が、あの日の自分と重なった。
「ありがとうユ」
小さなユニコーンが申し訳なさそうに、お礼を言った。
彼だって私が嫌がっていることは分かっているはずだ。
それでもパートナーを救うため私に無理なお願いをしてくれているのだ。
ユニコーンは額に生えた小さなツノを私に向けて突き出した。
えっと、このツノをどうすればいいの?
私が触れると、ツノが欠ける。
欠けたツノが光を放ち、私の胸の前で浮いた。
「そのかけらを手に取り、『変華』と唱えるユ!」
ユニコーンの指示通り、その輝くかけらを手に取る。
「ぁ、へ、変……華?」
それはとても無様な変身だったと思う。
言葉はつっかえつっかえだったし、身体は深獣の体液に塗れ、震え、腰は引けていた。
とても新しい魔法少女の最初の変身には似つかわしくないものだっただろう。
でも、私にとっては、人生で一番勇気を振り絞った瞬間でもあった。
赤い光が瞬き、私を包んだ。
赤い光は血のように紅い花へと姿を変える。
そうして咲き誇った紅い花が、花弁ごと地面に落ちる。
落ちながら花は、ゆっくりと形を変えていく。
魔法少女の衣装へと。
それは魔法少女の衣装としてはいささか地味なものだった。
黒い和服。
漆黒の生地に紅い花の装飾。
露出の少ないその衣装は魔法少女というよりは和装少女と言った方がよさそうなくらいだ。
でも、その衣装には確かに魔法の力が宿っているのを感じた。
変身の最後に私の頭に紅い花、椿の髪飾りが咲き誇った。
そして、私の中で何かが変わるのを感じる。
溢れそうな程の力が、私の中で脈動していた。
手のひらを宙にかざし、衝動のまま力を放出する。
私の手のひらの上で花が咲いた。
花は溢れるように次々と咲き誇り、私の手のひらからこぼれ落ちていく。
「……いけ」
こぼれ落ちた花が姿を変え、深獣へと襲い掛かる。
それは金魚だった。
花は落下しながら紅い金魚へと姿を変え、空中を舞泳ぐ。
金魚の群れが深獣を覆い尽くしていく。
深獣の悲鳴が響き渡った。
深獣は紅いその魚を蹴散らそうとしたが、魚たちは流水のようにその攻撃を避けて深獣に纏わりつく。
金魚が深獣の身体を啄み、削り取っていく。
深獣は苦しそうに暴れ回るが、もはや意味はない。
やがて深獣の動きは次第に鈍くなり、ついにはその身体を喰らい尽くされ、霧散した。
「一人で深獣を撃退したユ!?信じられないユ!」
マスコットがなにやら騒いでいるが、私はそれを無視して倒れている魔法少女へと駆け寄った。
その姿はボロボロで、見ているだけで心が痛くなる。
「あ、えっとぉ……大丈夫?」
とはいえ、彼女も美少女なわけで…………やはり私は緊張してしまう。
「うん、ありがとう。あー、あなたは……」
彼女は私に視線を向けた後、少し迷うような仕草をした。
私をなんと呼べばいいか分からないのだろう。
「ぁ、私は…………」
変華した時私の中に魔法少女としての名が刻まれた。
私は…………
「私はカメリア。魔法少女ブラッディカメリア」
―――――――――――――――――――――
椿 Camellia
赤い椿の花言葉は控えめな素晴らしさ、謙虚な美徳。
控えめや謙虚という花言葉はほとんど香りのしないその花の特徴から由来する。
また、椿の花は花弁が基部でつながっており、花弁が一枚一枚散るのではなく、花まるごと地面に落ちる。
それが、人の首が落ちる様子を連想させるために縁起が悪いとされることもある。
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