第20話実物しりとり後編

 チャーちゃんが俺に何を言わせたいのかは見当は付きました。ですが、念の為に、保険として、一応、ご本人に確認してみましょう。


「もしかしてですが、しりとりのルール追加を一つ忘れてはいませんか?

 二文字限定にするって言うのを」


「あっ、そうだった、それ重要なヤツだった。うん、そうなんだよ、カーイ君とこのしりとりをしようって思った時には、思いついんだけど、伝える時にはスッカリ忘れてたよ。それにしても、カーイ君はホントにすごいなー、僕のことは何でもお見通してだからね。そんなカーイ君だから、しりとりの答えも分かるよね」


チャーちゃんが期待に満ちた表情をしています。


ルールに照らし合わせたら、答えは一つしかありませんけどね。


「キス」

 そう言いった直後に唇を重ね合わせます。


 数秒後に唇を離してから、チャーちゃんのしりとりの番ですので。

「好き」

 元々密着しているので、今回はチャーちゃんからの口付けになります。


 この後はルールに従って、キス→好き→キス→好きが60回ほど繰り返されます。


 




  その後はそーゆーことです。

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