3/15(金)「剣は捨てた」

「すまない!ここに剣豪ツバサキがいると伝え聞いた!我が国の助けとして助力を願いたい!」

「帰りな、ここはあんたみたいな坊やが来る場所じゃないよ」

「そこをどうか!」

煙管を軽く打ち灰を落とす。

「あたしはね、剣は捨てたんだ。他を当たりな」

「まさか貴方がツバサキ?」

「マリーと呼びな」


【あとがき】

 ちょっと立派な体躯のお姉さんがいっぱいいるお店です。

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