7/18(火)「春雨」
「マロニーちゃんじゃなくて春雨か」
暑い中だと言うのに、何食べたい?に鍋をチョイスする同居人は何を言い出すかわからない。
「マロニーちゃんって誰よ」
「知らないだと!?」
「これなんで春雨て言うんだ?」
「製造過程で小さな穴から出てくる様がまるで春の雨のような事から」
「やけに詳しい」
【おまけ】
こいつ黙々と食べ始めたけど…。
「鍋は好きだけど奉行はしない派?」
「煮えたら食らう、死ぬ気でな!」
「やけに詳しいのはただ詳しいだけなんかーい、ってちゃんと俺への肉は高いやつよそってくれんのね」
「ああ、体力をつけてもらわないといけないからな!」
「「……」」
「え、夜の話してる?」
【あとがき】
このあと滅茶苦茶マロニーちゃん食べました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます