第6話 百人一首

長男が小学1年生の時、学童保育でカルタをするからカルタが欲しいと言い出したため、カルタを買いに行きました。残念なことにおもちゃ屋に行っても文具屋に行っても百人一首のカルタはどこにもありませんでした。ならば百人一首の本を買って覚えればいいのではと思い本を買いました。


その本は、とある小学校の校長先生が著者でその先生曰く「7分で1~100番までの百人一首を順番に言えるようになると国語力が伸びる」と書いてありました。

確かに私は百人一首を中学生の時に泣きながら覚えた記憶があります。


結局私は覚えきれず脱落

幼い我が子ならば覚えられるのではないかと思い2年かけて覚えさせました。


結論を言うと7分で言えたのは長男のみでした。

次男と三男は途中で飽きてしまい最後まで覚えることはありませんでした。

我が家は文系か理系というと理系なのかもしれません。なのでみんな国語が苦手です


長男も国語は苦手だと言っていますが3人の中で一番国語力はあるように感じます。

センター試験・東大受験でも国語は9割程度とれていたみたいです。

しかし百人一首を最後まで覚えることができなかった次男と三男は残念ながら国語で点数が取れず東大受験をあきらめた経緯があります。


百人一首の何がいいのか分かりませんが本当に国語力はつくのだと思います。

信じる者は救われるということで試してみてもいいのではないでしょうか?お勧めします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る