1-5:ステータス関係
ステータス回り、能力値。
ステータスのうち能力値と呼ばれない物。
・名前:名前。
・年齢:年齢。
・位階:存在の状態。
・レベル:位階を上昇させる為の数値。
・ギフト:環境に適応した肉体、精神に宿る異能。
ステータスのうち能力値と呼ばれる数値。
・生命力
0になると気絶状態になり、マイナスになれば死亡する確率が上がる。
マイナスになっても必ず死ぬ訳ではなく、重要器官(頭、首、心臓)が破壊されてない場合は生存している可能性がある。
マイナスが最大生命力と同じ数値に至った場合は重要器官が保持されていても死亡する。
0に近づくにつれ身体能力の低下、意識の低下が起こる場合が多い。
腕や足等の部位が欠損状態に陥ると大量の生命力が失われる事が多い。
・マナ量
魔力を扱うマナの所持状態。
肉体が保持している(出来る)容量。
0に近づくにつれ倦怠感と気力低下、意識低下が起こる。
基本的に0になれば気絶はしないが戦闘不可状態に陥る。
・体力
タフネスや持久力と呼ばれる物。
・精神
精神の強さ。
生命力、マナ容量の数値が0に近づくにつれ低下する能力が軽減される。
部位欠損状態に陥っても生命力の喪失、戦闘能力の低下が軽減される。
数値が高いほど魔法に対する抵抗力が高くなり、精神異常に対する抵抗力も高くなる。
呪い、洗脳等の精神に作用する状態異常が対象。
・筋力
腕力、脚力、腹筋等様々な力の強さ。
肉体性能の素早さもこの数値に依存する。
頑強の数値以上になる場合、肉体が追い付かず崩壊を起こす危険がある。
・頑強
身体の頑丈さ。
・器用
指先や細かい作業の正確、精密さ。
・敏捷
反射神経や反応速度。
・知力
判断力、知恵、知識、知性、記憶力、洞察力等を含む総合力。
・魔力
マナを扱い魔法を使う為の強さ。
・抵抗
状態異常に対する抵抗力。
病気、毒等の肉体に作用する状態異常が対象。
何もせずとも15歳までは3年齢を経るごとに全ての能力が最低1上昇する。
稀に身体障碍、精神障害、病弱等により減少する能力もある。
鍛えずとも最低限の活動をしていればある程度まで上昇し、逆に使わない能力は下がっていく。
鍛えれば相応に能力は上がる。
45歳からは2年齢を経るごとに全ての能力が最低1低下する。
鍛えることで低下を抑えることは可能。
位階によって初期上限値と最大上限値が決まり、筋力のみ頑強の数値を超えてしまう場合は肉体崩壊を起こす危険がある。
レベルを上げる事で位階によって初期上限値から決められた最大上限値へと近づいていく。
同時にその状態かの能力値上昇も起こる。
産まれたばかり(0歳)の基本能力値の平均値。
・生命力:1。
・マナ量:1。
・体力 :1。
・精神 :1。
・筋力 :1。
・頑強 :1。
・器用 :1。
・敏捷 :1。
・知力 :1。
・魔力 :1。
・抵抗 :1。
子供(15歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。
・生命力:7。
・マナ量:6。
・体力 :7。
・精神 :6。
・筋力 :7。
・頑強 :7。
・器用 :7。
・敏捷 :7。
・知力 :7。
・魔力 :6。
・抵抗 :6。
成人(20歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。
・生命力:8。
・マナ量:6。
・体力 :8。
・精神 :7。
・筋力 :8。
・頑強 :8。
・器用 :7。
・敏捷 :7。
・知力 :9。
・魔力 :6。
・抵抗 :6。
老成(45歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。
・生命力:7。
・マナ量:6。
・体力 :6。
・精神 :9。
・筋力 :7。
・頑強 :7。
・器用 :6。
・敏捷 :6。
・知力 :9。
・魔力 :6。
・抵抗 :5。
老人(65歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。
・生命力:3。
・マナ量:1。
・体力 :3。
・精神 :4。
・筋力 :2。
・頑強 :2。
・器用 :3。
・敏捷 :2。
・知力 :3。
・魔力 :1。
・抵抗 :1。
――――――
【名前】: 【年齢】: 【位階】: 【レベル】:
――――――
【生命力】:
【マナ量】:
【体力】:
【精神】:
【筋力】:
【頑強】:
【器用】:
【敏捷】:
【知力】:
【魔力】:
【抵抗】:
【幸運】:
――――――
【ギフト】
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