開かれた窓への応援コメント
木場さん、刑事としての矜持を見せましたが、本心は「これで良かったのか?」と自問自答しているでしょうね(笑)。
霧香の「急に自由を与えられても、何をすればよいかわからなくて」という部分は色々考えさせられました。今までずっと束縛されてきて、急に今日からあなたは自由だと言われても、どうしたらいいかとまどうでしょうね……。
作者からの返信
Youlifeさん、ご感想ありがとうございます!
せっかくの告白を小学生に妨害されて台無しに。最後は何とか決めたものの、内心では木場も悶々としていたに違いありません笑
自由のない生活は窮屈ではありますが、決められたことをしていればいいのである意味では楽ですね。最初は不慣れなことの連続でしょうが、霧香も少しずつ自分で考えながら、自分の人生を歩んでいってもらえたらなと思います。
エピローグ ―相棒として―への応援コメント
木場さん、どうにか事件を解決できましたね*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
人を信じすぎちゃったり、容疑者達とのやり取りで素直に反応しすぎちゃったりと見ていてハラハラしましたが、無事解決できたようでよかったです。
霧香さんにもまっすぐ告白するんだろうな、でも何かやらかすのかな……と思って見ていたら、まさかの通りすがりの少年!
突然の「粋がってんじゃねーよ! バーカ!」に思わず「んえぇえ!?」となり噴き出してしまいました笑
事件に関してはガマ警部の言うとおり運が良かっただけ感も否めないので、木場さんには素直さも大事にしつつ、これからはもう少し落ち着きを持って刑事を続けて欲しいなと思いました笑(でもガマさん呼びを許してもらえる程度には仲良くなれたようなので、ガマ警部がなんだかんだ助けてくれそうですね)
楽しいミステリーをありがとうございました!
作者からの返信
新菜いにさま
最後までお読みくださりありがとうございました!
危なっかしい場面は多々あったものの、どうにか真犯人を捕まえることが出来ました。霧香の疑いも晴らせて一見落着ですね。
決める場面でやらかすのが木場。通りすがりの小学生にまでバカにされるなんて、彼の刑事としての今後が危ぶまれますね^^;
初捜査だけあって、今回の木場には浮足立った言動が目立ちましたね。今後はもう少し冷静に捜査に当たってほしいですね。ガマ警部に手綱を握ってもらって!笑
この作品、シリーズ物でして、現在第4弾まで公開しています。後の作品では木場ももう少し成長してる……かも。
またよければ彼の新たな捜査を見守ってやってください。
改めまして、本作をお読みくださりありがとうございました!
供述 ―灰塚敏夫(2)―への応援コメント
木場さん、しっかりして……!!(´ฅωฅ`)‧º·˚.(心配すぎて……
前回灰塚さんが7時って言ったことに驚いちゃったあたりで「やっちゃったんじゃないか……?」と思ってたのですが、ガマ警部が聞き直して安心したのもつかの間……直前に毅然とした態度でって言われてたのに……。
事件のこともそうですが、木場さんの言動にハラハラしてきました……。
作者からの返信
初事件を前に浮足立ち、さらに被疑者への恋情を見透かされて別の被疑者に遊ばれる始末。本当に危なっかしくてハラハラしますね。。こんな部下を連れて歩くガマ警部の心労の程が窺えます。
今後もハラハラする言動は続くかもしれませんが、どうか辛抱強く見守ってやっていただけると幸いです^^;
供述 ―雨宮霧香(3)―への応援コメント
タイトルがシリアスな感じがして
悲しいお話😿なのかなって思って気になってた見ちゃいました
お父さんの無念晴らしてあげてね♥
作者からの返信
薄雪姫さま
こちらもお読みくださりありがとうございます!
ストーリーは悲しくもあるのですがコメディ成分が多いです。なのでそこまで重くならずにお楽しみいただけるかなぁと。
木場は宗一郎の無念を果たせるか? 続きもお読みいただけると幸いです!
供述 ―灰塚敏夫(2)―への応援コメント
灰塚もしたたかですね。ガマ警部も少しだけ翻弄されてますね(笑)。
確かに、被害者は執事がいながら灰塚を信頼してるとは。しかも被害者が疫病神とは。また謎が深まりました。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
ようやく話をしたかと思いきや意味深な発言をで相手を煙に巻く。食えない男灰塚にさすがのガマ警部も翻弄されております笑
被害者と灰塚の関係、疫病神と呼ばれる理由。調査を進めても謎は深まるばかりです。
供述 ―雨宮霧香(2)―への応援コメント
霧香さんは何か事情を知っているような……。繊細とはいえ少し含みのある反応に見えます。
あらすじには異様な家族像とあり、闇は深そうです。
作者からの返信
哀しみにくれる可憐な令嬢に見える霧香。でも何か隠された事情があるようにも見えますね。彼女はこの物語のキーマンであり、その深部がこの先の展開にも関わってきます。
供述 ―雨宮公子(1)―への応援コメント
読んでおります。
ようやくミステリーの雰囲気になってきた感じですね。
もちろん遺産狙いという線もありますがそう簡単ではなさそうな気がします。
作者からの返信
コザクラさん、引き続きお読みくださりありがとうございます!
はい。コメディ部分を終えてようやくミステリーらしくなってきました。
ストレートに考えれば遺産狙いに思えますが、まだ序盤ですし、隠された動機があるかもしれませんね。
プロローグ ―正義の罪人―への応援コメント
こちらも読ませていただいてます!
人間の描きようがめちゃくちゃ繊細だった氷結の魔術師に違わず、こちらも期待出来そうです。
冒頭もミステリーの鉄則で踏むべき「最初は死体を転がせ」を踏んでいて素晴らしいです。
作者からの返信
コザクラさん、こちらもお読みくださりありがとうございます!
プロローグで事件が起きるのはミステリーの鉄板ですよね! 興味を持ってもらえるように意味深な描写を心がけたので、気に入ってもらえて嬉しいです。
『氷結』共々、ゆっくりお楽しみいただけると幸いです!
編集済
あとがきへの応援コメント
お疲れさまでした。僕もやっと読了しました。なかなか時間を取れず、申し訳ありませんでした。
この作品で初めてミステリーに挑戦したんですね。僕も昔、一作品だけ書いてみましたが、どこかあやふやで謎解き要素が弱く、文章が長い割には底が浅いまま終わってしまったような気がします。トリックはどう仕掛けるか、謎解きはどのように展開するか、そこに加えて物語の展開も考えなくちゃいけないし、結構難しいですよね。
今作は改訂版とのことですが、見事な作品に仕上がっているように思いました。ガマ警部と木場のコンビ、昭和と令和ぐらいの価値観の差がありますが、二人の掛け合いがとても印象的でした。
いずれまた、続編を読ませて頂きます。
作者からの返信
読了ありがとうございました!
時間はかかっても結末を見届けてくださって有り難いです。
はい、本作が初ミステリーでした。ミステリー好きが高じて書き始めたもののまあ難しい。論理が成立するように配慮しつつ、物語として描くのが大変で。旧版を書いていた時には何回も投げそうになりました。でも最終的は何とか完成させ、こうして改訂版も書き上げた。この物語を納得のいく形でお届けできたことが本当に嬉しいです。
木場とガマ警部の凸凹コンビは私も気に入っています。最終話では歩み寄りも見せましたし、今後も叱咤激励されながら、様々な事件を解決していってくれることでしょう。
続編にも興味を持ってくださりありがとうございます。個人的に第四作目、『告発は紅にて』が一推してすので、ぜひお読みいただければ嬉しいです!