りゅーねぇーちゃん

 俺は朝飯を食べた後りゅーねぇーちゃんに呼ばれて


りゅーねぇーちゃんの部屋に来ていた


「りゅーねぇーちゃんこれはなんですか」


「ゴミだけど」


「ゴミだけどじゃないんですよなんでかたづけないん

ですかって聞いてるんですよ」


りゅーねぇーちゃんの部屋は空き缶や空のペットボト

ルだらけだった


「えーめんどくさい」


「もうかたづけますから」


「いつもありがとう」


「はぁどういたしまして」


俺は片付けていく


いつもりゅーねぇーちゃんは部屋を汚してしまうんだ

から


俺は片付け終える


「あとその格好はなんですか」


俺はりゅーねぇーちゃんの服を指さす


「えっスクール水着だけど」


「じゃなくてなんで着てるんですかって聞いてるんで

すよ」


「えっ暑いから」


今は真夏だだから気持ちは分かる


「もう姉ちゃんに言いますよ」


「それはやめて」


りゅーねぇーちゃんがぴとりと俺に身体を当ててくる


俺はダイレクトにその大きな胸が当たってきて息子が


立ってしまっていた


ダメダメなにかんがえてんだ


無駄に発育いいせいで俺は暴走しりゅーねぇーちゃん

の手を掴みベッドに押し倒しかけるが


「どうしたの」


途中でやめる


「ごめんりゅーねぇーちゃん」


「うんうんいいんだよ」


りゅーねぇーちゃんが俺の頭におっぱいを押し付けてくる


スクール水着は小さいのでおっぱいがはみ出しかけて

いる


そのまま押し付けられたらどうなるか


もっと暴走する


「ねぇどうしたの」


あーもうそのかおでみないで


ヤバいから姉とやったらダメだから


俺はりゅーねぇーちゃんの顔を見る


金色の髪にほでったようなほっぺたを見ると俺はがまんのげんかいになる


もうむり


やったら


「だいじょうぶなの」


俺はヘタレじゃない


やってやるやってやるんだ


でも心配そうにみつめる顔が俺はやっぱりダメだ


もしもこれで一線越えたら人として最低だ


はいヘタレだよ俺は


俺はベッドからおりる


「りゅーねぇーちゃんごめんじゃあーね」


「えっちょっと」


俺はりゅーねぇーちゃんの部屋から出ていくのだった


「もうヘタレ」


りゅーねぇーちゃんがそんなことを言ってた気がする


が俺はおっぱいのことでいっぱいになり聞こえなかっ


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