第5話 奴隷を入手……〈入手!!?〉
俺は天月春翔
天才無欠の超人さ★(ごめんなさい嘘です)
あらすじのようなもの?を始めるぞ★(誰に言ってるんだ?)
俺は因みに中一
異世界転移したオタクんです!(転生だと考えないのは容姿が同じだから)
(オタクん=オタク+君)
さあなんやかんやここまで来ましたが…
最初は海でしたからね…出てきたの……
その後上陸したら暗殺者に狙われるし……
「あれ?そんなでもないな……(そんなことあります)」
まぁとにかく…異世界楽しいが…命の危険伴う(異世界に法律なんてあるわけないだろ…)
そして今の状況を教えよう…
『まずこの世界で一人しかいないレベルのレアスキルを獲得した。』
『そして、助けてくれた人の姉妹の…暗殺者さんを奴隷にした。』
「お前の名前を一応聞いておこう…(知らないから聞くだけだけどね…)」
そちらを見るとそいつはぐったりしていた。
なぜだろ……あ…俺のせいか(笑)
「おい!」
「は、はい……私の名前は『リルナ=ヘント』」
「リルナ……か…わかった……」
なんか可哀そうになって来た…
「よし……お前を「部下」にする。だから…多少の口答えは許してやる…
勘違いするなよ!お前のためじゃないんだからね…」
(お約束のツンデレセリフ吐いてしまった~!!さぁ反応はいかに??)
「はい……(内心うれしい)」
「あ、ああ……(あんまり気休めにならなかったかな?)」
う~~ん…まあ仕方ないか…
いきなり奴隷にされたらそりゃ気も病むか…
どうしよう……ま…戦闘員として頑張ってもらおう…
「よし!リルナ。お前はこれから俺のパートナーだ。よろしくな!」
「!?…わかった。」
一瞬不服そうな顔しなかったか?
「あと…マリアさんには奴隷ってこと言うなよ…」
「わかった。」
これで異世界人の仲間一人ゲット!(無理やり奴隷)
「あと…俺レア持ちだから」
すまん…「過去一驚いた」は嘘…今が「過去一」だわ…
「はああああああああああああああ!!!!?????????」
「うっるさいな~~」
リルナは興奮しきった顔でこっちを見ている。
「う、嘘言ってんじゃないわよ!?あれは大陸でも一人いるかいないかぐらいなのに」
「でも持ってるからな~…あ!じゃあ考えてみろ……初めて異世界に来たのにどうしてこっちの言語で喋れていると思う??」
「え?そんなこと言われても……」
「俺が「全言語理解・翻訳」を持っているからだ。」
「まじかよ!!」
「これがマジなんだよな~」
「マジなのです??」
「マジ……」
「それ知れたら国から即抹殺対象に入りますよ…」
「だから言わないようにお前に言っておくの……」
大変だが一度戻るか…
「一回戻ろう」
「⁉わかりました!」
順応が早くてよろしい。
じゃあ戻ろう!
「亜空間解除!」
~~~~~~~~
「お姉ちゃん…そこで何をしているの??」
そこにはマリアさんが髪を逆立ちさせて(比喩ではなく)立っていた。
「お客さんもなにしてるんです??」
終わった…おわりだ…おわりだ…ほんとに…次生きているかわかりませんが…
またお会いしましょう!
じゃんけんポン!ふふふふふ(諦めた笑い)
第五章終わり
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