> 読者に与えられる言語情報はごく僅かで、異世界に転生した主人公と一緒にまったく未知の異文化を通じて言語を習得して、異世界を冒険探求するファンタジー小説
宣伝ぽくなっちゃうからコメントするか迷ったんですが、実は書いたことあるんです。
主人公と案内人の人が、お互いに母国語じゃない言葉でお喋りしたりとか。言葉はわからないけど謎の食べ物を食べたりとか。
しかも、最初に覚えた言葉も旅をしていくと地域が変わってだんだん通じなくなっていってしまうっていう。地域によって文化も違ったりとか。
謎の単語について後から「ああ、そういう意味だったのか」って気付いたり、謎の風習について後から実はこんな意味があったってわかったりとか、そういうのって面白いなって思ったんですよね。
もちろん、意味がわからないままの単語もあったりして。でもシチュエーションと分脈でなんとなくこんな意味かななんて想像できたら楽しいような気がして。
(すみません、自作語りが長くなってしまって)
方言もそうですし、謎の言葉や謎の風習、大好きなので、とてもにやにやして読みました。面白かったです。
作者からの返信
はい。白状します。
くれはさんの素晴らしい世界観を意識してました(笑)。
僕も考えてちょこっと試したことはあります。
主人公の一人称で、登場人物の会話がぜんぶ「──、───」みたいな感じ。
で、主人公が理解できた単語や固有名詞がカタカナ表記されて
文字列が埋まってく感じ。
もう作業量がはんぱなくてあきらめたけど、楽しい作業でした。
そもそも異世界はそうあるべきってのが僕の理想ですし。
簡単に言葉が通じて現代技術が通用したらそこは現世じゃないか。
何もわかんないのが異世界。
またくれはさんの異文化交流小説を楽しみにしてます。と、プレッシャー(笑)。
編集済
オラはちゃうなー。わし?
淡路島の岩屋(明石の対面)
出身のツレ(妹の旦那元商社マン)
22歳から一人称「わし」
瀬戸内シマンチュ(違う)の定番か?
※関西人は「わい?」
千鳥は岡山の離島やったけ
作者からの返信
どっからオラが出てきたのやら。
関西弁はたしかにワシのイメージだなー。千鳥とか。
千鳥って関西弁? 大阪弁?