第5話 群雄割拠

士郎は戦乱の中で挙兵、この形は徴兵、傭兵、志願兵を束ね、一軍を興す。

 士郎

 「士郎軍である、軍規最優先、乱した以上は首をはねる」

 この軍の形に周辺に侵攻、軍規最優先の為に乱した以上は首をはねる罰が下る。

 短期間に隣国4ヶ国を併合、勢いに乗じた隣国に侵攻。

 士郎軍はひたすらの侵攻、この急速な拡大と軍規最優先の絶対秩序、この為に軍規を乱した以上は首をはねた。

 泣く子も黙る士郎軍、軍規を乱したら容赦ない首はねが待つ。

 群雄の中でも絶対秩序、絶対統制、この厳しさは世界一、この強さは世界一、この為に並ぶ将は軍規最優先、この絶対秩序、絶対統制、この兵は絶対秩序、絶対統制。

 軍の長の侍マスター、忍者マスター、くノ一マスター、狙撃手、騎士、兵士、武侠。 

 がちがちの絶対統制が鳴り響く群雄の中の群雄。

 貴族、武家は絶対統制、この兵家は絶対統制、この最下位の士族は絶対統制。

 がちがちの首はね、この為に絶対統制、この為に民衆は平和、本物の群雄、この洒落がない強さ、戦国無双の伊達がない。

 月光の民の群雄、両親、一族、長がびっくりした。

 どんだけ首はねがあるか、怖くて月光の民に泣き付いた数々。

 また義侠心が厚い、弱い者に味方する、貧しい者に味方する、泣く者に味方する、嗤う者は首はね。

 旗に四個、天下布武、ごつい首はねが多い群雄の中の群雄。

 医療政策、福祉政策、農業政策、工業政策、商業政策の天才。

 外交は波長の合う味方同士の不思議な共鳴。

 敵味方に恐れられた群雄の中の群雄。

 貴族、武家、兵家、士族は勝手はしない、この子供達は勝手はしない、法律厳守、軍規最優先、だが事情によっては仕方ないと許す。

 また二日酔いは仕方ないと許す。

 結婚式は仕方ないと許す、葬儀は仕方ないと許す、死に顔を看取るは仕方ないと許す。

 義侠心に厚い、秩序もあるが、事情もくむ、合法なら自由も許す。

 また浮気の時、夫婦の聞き取り、よっては強制離婚。

 やはり善政が多い、将の14人は絶対忠誠、士郎の才能は豊か、また国内に蒸気機関車とレール。

 身分は認める、領主も認める、奴隷も認める、だが権利と義務は間違えない。

 戦争に貴族絶対参加、武家絶対参加、兵家絶対参加、士族絶対参加。

 ようした大軍は約八十万人。

 どんな大国も恐れた群雄。

 超軍事国家の士郎軍、官僚、文官、役人、大臣、宰相はなし、軍人が兼任。

 外交官は特例。

 泣く子も黙る士郎軍。

 月光の民にどれだけ泣き付いたから。

 

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