11 ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」面白いね

 やっぱりファンタジー好きなので面白いと思ってしまう。

 SFをサイエンスフィクションと読むかサイエンスファンタジーと読むか。


 このドラマでは特殊な麻薬を取り締まっている。

 この薬を飲んだ者は死ぬか能力者になる。この比率ってどうなっているんだろうね。主人公達の目の前で薬を口にした者は高確率で能力者になっているように思えた。その点が少し都合良く見えてしまう。


 アニメやドラマなどの動画はやっぱりアクションがある方がいいし、能力者が出てくるなら派手な方がいい。次々と新しい敵が現れると面白味があって楽しい。ただ、敵が仮の姿から本来の姿へ変身して戦闘シーンが開始されるという、戦隊物のパターンと似ていると感じてしまう。

 胡散臭い団体と妙な2人組がいい感じにかき回してくれて、パターンを少し崩してくれる感じかな。しかし、妙な2人組も能力者だ。能力者を殺す組織(?)に属しているようだけど、仮に能力者を全員駆逐できた場合に彼らは殺されてしまわないか? その事について本人達はどう思っているんだろう。自分は消す側だから大丈夫と思っているのか?


 女性警官のお祖母さんは施設にはいったようだけど、お祖母さんの怪力は問題を起こさないんだろうか?


 そして、強すぎる謎の男ジウ。

 長く続く人生を楽しむためにDOPEを配り歩いているようだけど、彼は神なのか?

 いまのところ全能のように思えるジウを倒すことはできるのか、どうやって倒すのか。これからが見物だ。


 SFもファンタジーもあまり見ない人には突っ込みどころも多いかもしれないけれど、子供の頃から超能力とか好きですから、私は楽しんでいます。

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