第25話
さて始まったなワシの趣味の下層観察。
わしたちが、ここまで上がるのに苦労したが
下等生物がここまで上がって来れるじゃろうかな!
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「とりあえずあそこに入ろう。」
「はい行きましょう。」
そして入っていった。
そして奇妙な声が聞こえた。
『やぁ。こんにちは奇妙なる者共』
「誰じゃ!」
『ん〜僕はね…。欲に言う悪魔かな。いやどちらかというとね。エリアガーディアンかな〜。』
「なんだそれは…。」
『エリアを統べるものだね。正確に言うと六百階から七百階のね。』
「ふ〜ん」
『まぁ。無駄話も側に置いといて。えっと今回の試練は、快楽神のか〜。
じゃあ説明するね。
今回の試練はボードゲームと、仲間一人を傀儡にするかだね〜。』
「はっ!。そんなもん一つしかないに決まってる。」
「仲間一人を傀儡ですね。」
「エッ。」
「当たり前じゃないですか。」
「なぜだ。」
「エッ。何故ならあってちょっとしかたってないではないですか。」
「はっ。今回はボードゲームにする。確かに傀儡のほうが楽だが、後々のことを考えるとデメリットしかないじゃないか。」
「はい…。」
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