第19話

「ぐふッ」




「……」


「はぁ、そもそも化粧品を何処で手に入れるんだ?」


「それは、鈴のスキル真理の道(美)の、効果で、多大な魔力を、消費する代わりに、美容品をつくり出せるのです。」


「凄えな!じゃあ昔おしろいに、使っていた。あれを取り出せるか?」


「はい?なんですかあれって?」


「鉛に決まってんだろ!」


「なんで、そんな危険なものを作らないといけないんですか?」


「錬金術で使うんだよ!」


「例えば?」


「鉛を銀に、性質変化させて!それを武器とかに使うんだよ!」


「私達武器必要なく無いですか?」


「私を、忘れてませんか?私は、付喪神じゃないので、武器が、必要なんです!」


「…」


「…」


「なんで忘れられてるんですか!」


「存在感無さすぎてね。ねッ!」


「理由に、なってないような気がするんですけれど!」


「まぁまぁ落ち着いて。」


「うるせぇ黙れ!」「うるさいです黙って下さい!」


「はい…。」


なんやかんやあって


一日後


「あ〜あなんで私の存在感が、薄いて言う。デマがあるんですか!」


「あぁん 事実じゃねぇか!」


10日後


「「ふ〜」」


「取り敢えずは、ここまでに、しましょう!」


「取り敢えずここまでに、してやろう!」

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