第18話

<スキル付喪神化で、ミミックの死体を付喪神にします。error error ミミックの死体を、宝珠オーブにし、ミミックオーブを、付喪神化します。>




<…成功しました。


系統を選んで下さい。


生産or戦闘?>




「戦闘で!」




「…」




<オーブを付喪神【鈴彦姫】に付喪神化。名前を決定してください。(ニックネームの、ようなもの)>




「鈴ちゃんで!」




「…」




「す 鈴ちゃん早速で悪いんだけど。キリングスライムを、倒してくれる!」




「倒したら?なんかくれる?」




腹黒い笑顔で、問いかけてきた。




「えっと付喪神のlvを上げてあげるよ。」




「そうそれだけ…。」




悲しげな表情で、言ってきたけど絶対に、これ以上譲歩しないぞ。




「後 もう一息頂戴」




くっ俺は隣の人の圧力に押されないぞ



「…」ゴゴゴゴ…




「幻界ファントムワールドを付ける。」




「OK交渉成立!」




「じゃあサービスしてもらったから、頑張るかぁ〜」




その瞬間鈴ちゃんは、鈴を、持っていた。そうまるで、メイスのようだけれど、あれは鈴に違い無いだろう。




「心滅の音!」




その瞬間相手は、(ドサッ)倒れた。そして泡をふいて、俺も、意識がなくなっていく。そうまるで、泡を割られた。シャボン玉みたいに。




「って危ねぇじゃねぇか!死ぬところだったぞ。報酬を減らす!幻界ファントムワールドはつけないが、概念体を渡す!」




「そんな!殺生な!」




「これは、庇えきれないですね。」




「念話で、化粧品あげるって言ったじゃん!」




「…ピューピューヒュララ。」




「念話でなにを話したのかな。」




「えっと報酬を高くして、化粧品を、あげるからって!!あぁー!すいません すいません 調子乗ってました。すいません。」




「…」(ニコニコ)

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