第10話

でっ良いスキルってなんだ。


<スキル幻影ファントムです。どんな姿にも、スキルレベルが高ければ、実体を顕現できます。>


でっどうやって手に入れるんだ。


<都合が良いのが、あるでしょ。目の前いや、鏡の前まぁ


どっちでもいいや。あるでしょ。>


このミミックか?


<はい。そうですよ。>


これで、どうする。


<分解します。>


はっえっんっぶっ分解えっとそれでどうすんの


<経験値にしてレベルアップに使います。>


はっどうやって?


<都合の良いスキルがあるでしょ。ねぇ。>


あっカスタムすればいいのか。でも、どうやればいいんだ。


<フッフッフッ誰がそんなことを、知らないとでも、思っている?私が知っているに決まっているだろう>


で、どうすれば良い


<えーとまず最初によつん這いになって>


なんでよつん這いに、ならないといけない。そもそも俺鏡だぞ。できねえにきまってんだろ。


<ちっ  >


おいっ今舌打ちしたよな。


<…>


ハァまぁいいや。本当のやり方教えろ


<はい。分かりました。まず最初に、カスタムメニューと、念じて下さい。>


(カスタムメニュー)


<そして、3つ項目ありますが、それはそれぞれ改造、製作、売買がありますが、そのうちの、改造を、開いてください。>


フムフムこうか


✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥


カスタムメニュー




▲改造 ▲製作 ▲売買


✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥


ポチッ


<そしたら、改造で、5つの項目がありますが、解体と、いうのを、押して下さい。もしくは念じて。そして対象物を回収したら、できます。>




✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥


改造メニュー




生物 科学 魔導 修復 解体


✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥


ポチッ




イヤイヤここまでは、分かったけど、どうやって回収するの?


<念じればできます。気合です。>


ハアアァァァ〜フン できた。


<えっはいできました。これで自動的に、もう念じなくても出来ます。>


でっこれでどうすんの? 


<解体出来たみたいので、見ますか?>


(チッこいつ流しやがった)あぁウン見るぞ

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