第6話
あれ お前そんな風に喋れたっけ?
<いえ、位階が、壱の位階に、上がったので、機能その他が、大幅に充実、上昇したので。>
ヘェ~ まぁそんなことは、置いとこうか、位階が上がったことで、何か変わったか?
<はい。ステータスの表示が、変わりました。>
表示してくれ。
<はい。開くまでに、待機時間が、ありますが、待てるでしょうか?>
ああ 待ってやるぞ。
<その前に、種族スキルなどの説明をしますか?>
ああ してくれ。
<はい。種族スキルとは、その種族系統しか、持っていないスキルです。どれも、強力ですが、多大な対価が、必要ですが、マスターの、スキルは、例外で、身体スキルと、呼ばれる。パッシブスキルと、呼ばれる部類の一種です。身体スキルとは、其の種族には、其のスキルが無ければ、動くことさえ、ままならないような状態になる。必須スキルです。>
<マスターの、鏡魔法は、ワープと反射と空間制御が主な内容です。スキル≪ミラー≫は、実質破壊不可にするスキルです。>
<このようにスキルと、言っても様々な種類が、あります。>
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