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2023年9月19日 06:28
海石榴さまこんにちは。遅刻してじらし、名を呼び捨てて激昂させ、冷静な判断を失わせたところで勝負を挑む。正統な対決はしきたりや美を重んじますが、勝てば良いと開き直ったものが現れれば、とたんに様式美など形骸化し、むしろ足手まといとなりますね。「臆病な者ほど必死で考えるものある」考え、考えて、生き残るための道を嗅ぎ当てているあたり、やはり只者ではないですね。
作者からの返信
人生は近くから見れば悲劇、遠くから見れば喜劇といわれます。武蔵の人生も然りです。おそらく武蔵も時々、自分自身で「何やっているんだか」と思いながらも、その迷いを振り切り、のるかそるかの勝負に突き進んでいったのだと思います。生き残るために必死で考えながら。
2023年4月4日 07:44
無名から脱却して悪名を広めては生きづらくはないのかしら?(✿☉。☉)とか心配しちゃうけど、この時代にのし上がるにはこれしかないのかもとか思いました。
ところが、この弱肉強食の戦国時代には、乱暴でも強いことが正義でした。歴史上の人物で、悪太郎なんていう名前がよく出てきますが、これは相当ヘビーな荒武者の証拠で、こうした呼び名にはリスペクトが込められていました。
海石榴さま
こんにちは。
遅刻してじらし、名を呼び捨てて激昂させ、冷静な判断を失わせたところで勝負を挑む。正統な対決はしきたりや美を重んじますが、勝てば良いと開き直ったものが現れれば、とたんに様式美など形骸化し、むしろ足手まといとなりますね。
「臆病な者ほど必死で考えるものある」
考え、考えて、生き残るための道を嗅ぎ当てているあたり、やはり只者ではないですね。
作者からの返信
人生は近くから見れば悲劇、
遠くから見れば喜劇といわれます。
武蔵の人生も然りです。
おそらく武蔵も時々、自分自身で
「何やっているんだか」
と思いながらも、その迷いを振り切り、
のるかそるかの勝負に
突き進んでいったのだと思います。
生き残るために必死で考えながら。