義母のリハビリ(01)

E脳外科リハ病院へリハビリに行きました(2回目)。

受付の窓口にカエルのお手玉ひとつと

鶴の折り紙(小)が2,3個。

血圧を測り、「高いね」と言われたあと、

診断を受けてからリハビリになりました。

診察の女医さんは、「前よりふらつきが少なくなったね。

杖なしで歩けるようになったなんて、進歩!」

と褒めてくれますが


義母は、「ぜんぜん変化なし」と不満そう。

目を見張るほどの進歩がないのは、

やりがいがないだろう。

わたしも小説に関して進歩がなくて

もう諦めようかと思ったりもします。

義母には勇気づけられる面もある。


リハビリ室でリハビリがはじまります。

2回目なので、担当者さんも義母も慣れたもの。

ひととおり観察した後、担当者さんは

毎日どうしているのか質問。

散歩にも行かず、日中はゴロ寝しつつ読書と聞いて

顔を曇らせます。


とりあえずこの状態に点数をつけるとしたら

日常生活は7点、歩行は杖つきと聞いていたので6点

階段は3点でマイナス4点になりました(満点が7点)。

総計が125点でマイナス4点。


ひととおり出来るけどやりにくいってことなのねと

納得の様子。

これじゃあ、要介護なんかにならないよなー。

カネだけ払わされてダメだと言われるパターンかなー。


1ヶ月をめどに自主練習の指導をします。

つぎの予定は、11時頃に介護保険の話を聞くこと

(ケアマネージャーとの面談)。

そこで市が行っている介護予防教室について

質問してくださいとのことでした。


わたしも30年経ったら、ここにお世話になる……かも。

合唱サークルの人の話では、

親がここにリハビリ来て完治して出て来たって。

期待値高い!!!!!

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