老人介護とクリスチャン(014)3月――闘病 (02)

義母は相変わらず足がヨロヨロ状態。

合唱サークルの隠れボスから、

「おかあさんに、みんな待ってるって言っておいてね」

と言われたり、

「歌をいっしょに歌えばいいよ、

今日は『花の街』を練習したよって感じで」

とは、湯山先生。


「録音を聞かせてみては?

いっしょに歌ってる気分になるかも」

と言った人も。

みんな、我が身のように

気遣ってくださる。

隠れて泣いてました。

ここのサークルって、

ほんっと、悪い人がいないね。

それが物足りないと言えなくもないが(こら)

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