第2話花金3月17日

今日は花金。

仕事が終わり、一杯飲みたいところ。

今日はある人物と飲めるかも知れないので、ファミリーマートのイートインで缶ビールを飲みながら時間を潰している。

金麦を飲みながら、フライドチキン、カツのあんかけをつまみにしている。

もう、2本目に突入しているが、ゆっくり飲もう。

その人物と飲めるのであれば、今日はラッキーだ。

ある界隈では有名な、ピアノを弾きながら歌う、ミュージシャンなのだ。

その人とは、仕事で知り合い、タバコ休憩の度に話している。

頭のいい人である。僕は障がい者であるが、その人は健康なミュージシャン。

だから、話も面白い。会社外では、ご意見番と呼んでいる。

後、1時間。その人は現れるだろうか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る