無口な僕
エスヤマ
無口な僕
いつもの風景、香り、音が今日も僕の感覚を刺激する。教室の窓際の席の一番後ろ陰キャの特等席だ。あ、僕こと谷口勝は陰キャだ。
陰キャというより無口だといったほうがいいかもしれない。普通に運動部だし話しかけられれば普通に対応もする。
僕には陰キャと陽キャとの線引きがよくわからないがどちらかといえば陰キャだ。
無口な性格ゆえかクラスメイトは最初から僕には無関心だ。
だから僕はいつも昼休みはぼーっとしている。
無口な僕 エスヤマ @1128gold
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます