高音、バイト始めました。
持久走があった次の日の放課後。
今日は初めてのバイトの初出勤だ。バイト先でぼっちにならないように頑張ります。
そのバイト先はクチナシのバイト先のメイド喫茶です。
クチナシ曰くこのメイド喫茶の店員に対するストーキングや誘拐が何回も起きているから接客と警備の仕事を請け負う事になった。
「店長、これからこの店で働くことになります。よろしくお願いします。
こんな私ではありますが店のために頑張ります。」
俺はそんな感じで店の人達に挨拶した。
「高音来海君ここの店に不届者が来た時は追い出して貰えば良いよ。」
店長に言われた。個人的にそんな事があれば追い払いたいと思う。
(絶対犯罪者を許すなよ。)
ブレインはかなり怖い事を言う。
「高音なんかがストーカーを追い払ったり接客できんのかよ?。」
クチナシがそんな馬鹿にしたような事言うので頑張ろうと改めて決意した。
「「「「お帰りなさいませご主人様。」」」」
開店と同時に何人かの客が入ってきた。
俺含めた男店員は店長含めた三人は執事服みたいな見た目の服にベストの下に
折りたたみナイフ6本にメリケンサック2つポケットの中に入っていた。
「ご注文はお決まりですか?。」
クチナシがそうキモいおじさんに聞いた。
クチナシが行ったのは周りの店員より強いからもしもの時の対策らしい。
クチナシが対応していたキモいおじさんはクチナシが注文を伝えに行く時にカッターナイフでスカートを切り付けた。
そのことに気づいた俺はその客のことをクチナシに伝えず店長に報告して警戒を強めた。
警戒を強めたッと言ってもブレインに警戒してもらいほうこくを受けるという形を取り俺は仕事に従事して相手に警戒させないようにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例の客がクチナシのスカートを切り付けてから40分後
例の客が会計に行くタイミングで俺はクチナシとレジの方に向かった。
「お会計ですねかしこまりました。」
「お会計は6点で6781円になります。」
俺とクチナシはそう言いながら仕事をこなしていた。
「お客様今回の来店の際この店員のスカートをカッターナイフで切り付けましたよね。お客さん裏で話があるんで来てくれますよね。」
俺はそう言い裏の方に歩き出した。…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近更新できなくて申し訳ございません。
ネタ切れが発生してしまっておりこれ以上質を下げることが出来ないので
投稿頻度が下がりました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます