混沌の使者
奈賀田 慶兎
第1話相棒との出会い
俺は高音来海16歳の高校生男子である。
名前に違和感を感じた人もいるだろう来海って女の子みたいな名前だなと思った人は正解だ。
女の子みたいな名前って事でいじられたりしているけど俺は元気です。
なんでこんな小説の初めにありそうな自己紹介をしているのかはわからない。
今日は普段仲の良いクチナシって組長と愛って子とりめあって子の三人と普段帰ったりしているがクチナシはバイト、愛はうん考えるのをやめよう悲しくなる。
クラスの男子が告白するって呼ばれていた。愛は男だただただ愛が可愛いから男子に告白される。そしてりめあは今日学校に来ていない多分、仮病を使って
古本屋巡りをしていると思う。
そんな中俺は1人学校から家までの道のりを歩いていた。
その時上空からなんか隕石みたいな物が俺の方に降って来た。
「何だよ今日はついてない。」
独り言を言ってしまったなにやってんだろ?。
「dornnnnnnnnnnn」
隕石が落ちて来た。あれ?なんで、生きてる?
「俺を抜け。」
なんか隕石の落ちた方から声が聞こえてくる。
「嫌だ。」
俺は言った。
「だって親に知らない人についていくなって言われたから。」
と言う。
「うんそれは正しいけど我は人ではない。」
隕石の落ちた方から声がした。
「なら良いよ。」と言ったら「こっちに来い。」と言われて行ってみたらなんか動く剣みたいなのが刺さっている。
その刺さっている剣みたいな物を抜こうとしたら体の中に入り込んで来た。
(ありがとうようやくホモサピエンスに寄生できた。)
うわ騙されたのか。
「俺に何かメリットやデメリットは何かあれば教えてほしい。」
とりあえずわからないからメリットやデメリットを聞いた。
(嗚呼おまえにもメリットはある。一つ、おまえは超能力者になった。
二つ、無限の知識を得た。三つ、俺を具現化して闘う事が出来る。)
デメリットを隠して説明を受けた。
「デメリットを教えてくれ、こんな都合の良いことは無いと思う。」
と素直に思ったことを言った。
(合格だ、デメリットは大きく四つ。
一つ、能力は#¥)m¥s)##xに狙われている。
二つ、具現化したら肉体の制御権を一時的に失う。
三つ、能力を使いすぎたら人間ではなくなる。
四つ、この能力は破棄出来ない。
この四つを気をつけてくれ。)
「だいたいわかった。何に能力を狙われているんだ?聞き取れない。」
なんか情報制限みたいに聞き取れなかった。
これからいままでとは違う生活が始まりそうな予感がする………。
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