第10話:穢れた世界に捧げられる歌への応援コメント
完結お疲れ様です!
クリスティナとキャロル、世界を壊すという意味では確かにやってることは同じなのかも……。最後は悲しい結末でした。
異世界の設定が緻密で、描写に凄く説得力がありました!地に足がついているというか……。どうやったら未知の世界をリアルに書けるのか、教えて戴きたいくらいです!!異世界書けなーい。
作者からの返信
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
もっと明るい結末の方が好まれるのかなとは思ったんですけど、例えば『デスノート』の夜神月とかもそうで、たとえ信念に基づいて行動しているキャラクターでも、それが人殺しや犯罪行為だった場合、個人的にはやはりそこにそれなりのオトシマエを付けさせなきゃいけないんじゃないかな……というのがあって、安易なハッピーエンドにはできませんでした(汗)。
私の考えた異世界の設定が緻密かどうかはわかりませんが、執筆に際しては色々な部分で中世~近代ヨーロッパの歴史資料などを調べて参考にしています(もちろん異世界の話なので、現実のそれをそのまま採用しているわけではないですが……)。
第10話:穢れた世界に捧げられる歌への応援コメント
ヒロイン、強くて素敵で本当に面白かったです!!
ラストの伏線回収も気持ち良くて、まさかキャロルが……ってなって。
上質な異世界ファンタジーありながら、速筆で尊敬します。
あと、オリバーかっこよかったですね笑
作者からの返信
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
今回はコンテストの応募ページに「オチをつけて」と主催レーベル側の要望が書かれていたので、ライトミステリー的などんでん返しが求められているんだろうな……と考え、終盤の意外性にはこだわりました。
自分では全然速筆とは思わないのですが、できるだけ小説は計画的に執筆するようにしています(思うようにいかないことも多いですが)。
オリヴァー、お気に召して頂けたようで幸いです(笑)。