ここまでの皆の未来をちょっと垣間見た感じで、お得感が……。
傍観者として楽しむには、この悪魔さんは感情が深すぎたのでしょうね。人々の物語を眺めるうちに感化されてしまったのかも?
二人きりの空間は独りきりに比べてれば暖かさと刺激に満ちているでしょうけど、いつかはそれにも物足りなくなって、二人で地上へ繰り出すことになるのでは……など。色々想像が膨らむラストでした^ ^
KAC走り抜きましたね!
最後までお疲れ様でした♪
作者からの返信
最後の構想を決めた時、おまけでちょっと先の未来を書こうと決めていました。中でもアーサーは、一番「ありえる範囲」の中でも結末を盛って、立派に叙勲される身分に至ったことにしましたw相当頑張らないと出来ないぞ……!
この世界の悪魔は、人間以上に感情的な生物という位置づけです。なので時に残虐になるし、時に感動屋になるのかなと思っています。
正直リヴァイアサンに同情して共に生きるということは、今後世界を手中に収める未来を歩むだろうと思うので……バッドエンドなんですよねぇ……。二人が幸せならいいんですけど…………w
なるほど、ここに全部の物語が集まって来る仕掛けだったのですね!
すごいです。
アレクサンダーさんの後先考えない優しさが、イイです。
泣いてる子をほっとけないのさ、的な。
そして、ちゃっかり海鮮丼注文していて笑ってしまいました。こういうタイプの人は、たとえ深海でも楽しく暮らせる。
作者からの返信
ラストの構想は短編3話完結後に思いついたのですが、お題がどう転ぶかわからなかったので、4〜6話はラストに限定的なお題が来ても、全部の話を拾った上でゴールできるよう備えていたつもりです。
結果、最後のお題がラストの構想に対して非常に素直だったので、のびのびストーリーを決めることが出来ました。嬉しいやら拍子抜けやら。
アレクサンダーは図太い性格なので、あ〜〜家族や友達心配してるだろーなーと思いつつ、もりもり海鮮丼をおかわり出来るタイプのメンタルです。長生きします。