キャラクターが立っていて、生活感もあり、無理なく物語の世界へ入ることができた。
お互いの呼び方(あだ名?)に対する疑問もストーリーに絡む伏線で、最後に回収されている。
ひとこと紹介でも書きましたが「おバカ」がいらいらする方向でなく「あいきょうがある」にくめないキャラで、主人公はきっとこういうところに惹かれたんだなと納得できます。
よくできた短編だなと感心しました。
私もこのくらい独特のキャラクターやリアルに「生活感」がある物語をつくってみたいです。
読んで損はない作品だと思うので、是非たくさんの方に読んでいただきたいです。
以上です。
最後に作者様へ、素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
これからも頑張ってください。