第18話 finishかと思いきやrestart⁈!

やっと気持ちの整理ができて前をしっかり見れそうなので、言葉でまとめたいと思います。

実は花火の後当分会えることが下手すれば2ヶ月合わない方が判明して、その2ヶ月ぐだぐだは過ごしたくないなぁと思い、電話で思いを伝えました。結果はもちろんわかっていました。

でも彼の口から最初に出た言葉はありがとうでした。でも今は付き合うことは難しい。それは私のことが嫌いとか、好きとして見れないとか、別に好きな人がいるってよくあるような振られ方ではないです。自分の解釈が正しいのであれば彼自身に人と深い関係を作る余裕がない。(後日部活の先輩方から聞いた話だと、誰かを今は幸せにしてあげる自信はないとのこと)

私が気持ちを伝えたのに、こちらの本音を言わないのは平等じゃないからと言って、誰にもしたことないんだよねと言いながら、しかもうるうるした声で半分泣きながら必死に伝えてくれました。今の先輩の体調だったり、過去に起きた経験のトラウマだったりを、、

ほんとに申し訳ない。1時間半ぐらい二人でちゃんと話をしまして、話したらなおさらこの人のそばにいたい何でバカな私は思うわけです。


好きな気持ち多分変わらないから、先輩が付き合えるって思えるようになるの私は待ちます、、

今は推しって感じで!笑って言って

先輩はそれでいいならわかったと言ってくれて、なんだかんだ今はお互い大学の中でいちばんの相談相手です。



振られてから、1週間がすぎてますが、その間もLINEは続いていて、私の相談を一方的に聞いていたので、申し訳ないと言ったら、もっと頼ってほしい、それが嬉しいから!と。どこまで優しいんだこの人は、

でも先輩に寄り添ってあげたいから、私もちゃんとそこは言いました。私にも頼って!って!

そこからが急展開、

先輩「だったら今ちょっときついから話聞いてほしい。」

私「聞きます!電話します?」(冗談のノリです。)

先輩「電話したい。明日の夜したい。」

私「了解」


え???何事かと思いましたね。


30分ぐらいだろうと思っていた電話は何と2時間。え、そんなに喋る人だっけ?彼?

ん?、ここからは彼の機能のキラーワードにお付き合いください。

「こんなこと話せるの奏音だけなんだよ。」

「明日早いけど、俺寝たくない。」

「ほんとに嬉しい」

「俺と話す時ちゃんと目を見て頷いてくれるから安心する。」


普通の人からしたらだから何?と思われますよね、わかっております。でも彼がこんな甘いワード口に出すなんて想像できないのよ。

おやすみって言ってきった電話がどれだけ幸せだったか。先輩頑張れば言いません。

応援してます。私はあなたの味方です。



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