いいわけVS正論

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脳内ホールにて今世紀に残る一戦が、今!まさに!始まろうとしています!

「さあ始まりました

『KAC2023 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023~』

はいどーも皆さん。これからですね世紀の一戦をお伝えしていきたいと思います。

実況は私、起きた事に対して適当に言葉を垂れ流す事に定評のある、野次 馬子と

解説を担当する、何も知らずにそれっぽいことを言う、湿田 株理の二人でお送りします。」


「はい、湿田です本日は宜しくお願いします。」


「今日はね、作者さんと正論さんとの世紀の一戦と言う事で、非常に楽しみですね。

湿田さん、この試合の見所を教えて下さい。」


「はい、この試合の見所は、どちらが砕けるかです。まず作者はどんな追求でものらりくらりとかわす鉄壁の守りを持っています。対する正論は、今まで戦ったどんな敵も真っ向から正しく押し潰してきました。

最強の盾と矛、どちらが勝つか分かりません。」



カーン!!


開始のコングが鳴る



作者「喰らえ!ブリースノマー・フェアディーネン!!」


「おおっと!作者がいきなり先制攻撃!長ったらしい技名で文字数を稼ぎに来た!

だが正論、意にも介さず渾身の右ストレートッ!」


「何故書かなかった!」


「だが作者さんも巧みに受け流して行く!」


「忙しかったからだ!」


「おおっと正論さんさらに左アッパー!」


「本読んでる時間があっただろ」


「ぐっ...あれだ!小説の書き方を見ていたんだ!」


正論のラッシュは止まらない


「ならば何故書き方をメモしなかった?

何故流し読んでいた?何故学ぶ筈のものを読んだ後つまらんと言った?何故だ!答えろ!!」


「グアァッ!」



[中略]



「7Rになりました。現在作者は満身創痍。

それに対する正論は、未だに疲労が見られません。」



正論がトドメを刺す


「どうせテメェはやる気がないんだろ?結果しか見ていない。ちょっと書いたらすぐ飽きる。無様だな。」


「・・・・・」


「決まったァー!!」



 K.O

勝者 正論

記録

7R1分17秒



 

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