再婚した義理母の娘は欲求不満で毎日色じかけを欠かさない

@kamakama316

第1話、最終回笑 ハッピーエンド?

俺の名前は空条。

母さんが病気で死んじまって

親父が珍しく号泣してると思ったら

次の日には再婚相手を家に連れてきた笑

いや、切り替え早すぎだろ!!!


そんなわけで俺は今、

親父とその再婚相手、あとその娘さんの

4人で暮らしているのだが...


私は空条と申しますが、佐藤さんですよね?

これからよろしくお願いします!


はい!佐藤と申します

こちらこそよろしくお願いしますね


歳は親父と同じくらいの40前半くらいで

親父が好きそうな背の低い猫系の女性だった


ほら、あなたもちゃんと挨拶しなさい!

これからお世話になるんだから!!


よろしく、お願い···します…


あら、ごめんなさいね

この子シャイなもんだから

初めて会う人だと緊張しちゃうのよ


そんな挨拶をしていると

ご飯できましたよ〜佐藤さん!と言いながら

親父が上機嫌に料理を皿に盛り付けていた


あら、美味しそう!ありがとうございます


そう言って佐藤さんは食卓へと向かった


俺は娘さんに話しかけてみた


俺、空条 承太郎!よろしくね


よろしくお願いします、

私、佐藤 咲と申します…


………と次の瞬間

咲さんは素早く俺の背中に

手を回したとおもったら

そのまま抱きつくように

勢いよく近づいてきた


呆気にとられる俺…

な、何だと!?!?

これは、顔が近づいてきて

まさかのほぼ初対面で

キ、キスされるのか?!

一瞬の間にそんな思考が頭をよぎる


鳴り響く俺の心臓!


あと3cm56mmのところで

彼女はピタリと止まり、俺にささやく


お母さんたちには内緒だよ?


!?!?!?!?

俺は言葉が出てこないw


そう言い終わると再び動き出し

唇が!近づいて!!


やばい!あと1cm13mm !!

俺の心臓は破裂寸前であるw


そのとき、

おーい2人ともご飯冷めちゃうぞ!

早くきなさい!

親父の声だ


助かった………。

あ、あの咲さん?今のは……

と聞こうとしたが咲さんは

もう既に食卓へと向かって歩き出していた


な、何だったんだ??

俺は混乱した頭で食卓へ向かう


その後何事もなかったように食事が進む

親父はバカっぽい冗談を言いまくっている

佐藤さんは笑って聞いているが

あと半年もすれば逆にクソみたいな冗談に

嫌気がさしてウザくなってくるだろう笑

そんなことを考えながら咲さんのほうを

チラ見してみたが…

さっきの行動が嘘みたいに黙々と

スープを飲んでいる

まじで彼女が何考えてるか分からなかった



そんな感じで食事が終わり

なんだかんだで寝る時間になった


親父と佐藤さんはツインベッドで

仲良く眠ってる

前の母さんの事はすっかり忘れて

佐藤さんとビッタリくっついて寝てやがる

ホント単細胞で馬鹿だなと

心のなかで親父を罵った笑


一方俺は新しく買った二段ベッドの

下の方で夢の世界へレッツラゴー

しかけていた

上にいる咲さんはもう眠ったのかな?

なんて考えていると……


何やら体に違和感がある……

というか誰かが俺の上にまたがってる……?

誰か、誰か?……って咲さん!!!

な、なんで………

そう言おうとした瞬間唇に柔らかい感触が

2秒位すると唇が今度は耳元へと近づいて


さっきはできなかったから…

承太郎くんのことが好き…


ザ·ワールド!!!!!!時よ止まれ

待て待て待て!!

俺に考える時間をくれ!

しかし時間は止まらないw


お、俺が好き?!だと……?


ピピピピピピピピピピ


うわっ!ゆ、夢か………

ハア……ハア……

あれ?ゆ、夢だよな汗……

なんか、二段ベッドの上の方で

寝てるはずの咲さんが俺の横で寝てる


ま、まさかの夢じゃない……

はっ、なんか色々思い出してきた…

昨日俺はいきなり咲さんにキスされて

それから興奮した勢いで逆に

咲さんを押し倒し…

にゃんにゃんした……

ぎゃーーーーーーーーー

最悪だぁぁぁぁぁ

しかも最後までやってるわ(笑)

もぉ色々思い出したんだけど


昨日は酒を浴びるほど飲んで

めちゃくちゃ酔っていたのだ

そんな俺に理性があるはずもなく…


よし、死ぬか(ニッコリ!)

って死ねるかーーーーーーーー!!!!!!


あ、あれ条太郎くん起きてたの?


さ、咲さん!!!


俺はなんかパニックで

逃げるようにベットから飛び出し

洗面所に向かった


終わった……、

そう思いながら顔を洗う

すると何やら肩を叩かれたような気がした


恐る恐る顔をあげると……

やっぱり咲さんかよ!!

涙目の俺

しかし泣くのは早かった


咲さんの右手にスマホを持ってこちらへ

向けている

画面には何やら動画が流れているようで


こ、これは!!!!!!


昨日の行為の一部始終が

バッチリ撮られていた

酔いすぎてうろ覚えだったが

動画により鮮明に思い出してしまったw

あんなことや、こんなことまで

え、あーそういやそんなことまでしてたわ

死にたくなったw


条太郎くん、バラされたくなかったら

わかってるよね


その時からだ、俺と咲さんのイケナイ

日常が始まったのは………


毎日毎日色んなところでやりまくったw

佐藤 咲……

世の中の女には食われる女と食う女の

2種類がいる

しかし、俺はここまで食いまくる女に

出会ったのは生まれて初めてだった

まったく親父はとんでもない女を

連れてきたもんだ


やれやれ出せ★

END笑



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