第2話 ドラール村自警団

 ドラール村の自警団、30人位の団体、この信次郎はトーガの報復を予想。

 クロスボウを構える。

 トーガと自警団が来る、先頭のトーガの片足に狙撃、矢が太ももを貫いた。

 自警団の24人、この信次郎は大地の槍に突き技、囲む時に払い技。

 攻防戦と自警団は大地の槍の間合いに入れない。

 トーガ

 「くそ、ひけ」

 引き上げた自警団。

 フィナレ

 「喧嘩?」

 信次郎

 「ではない、フィナに疑いを掛けてる」

 フィナレ

 「成る程ね、大量の武器だしね」

 この後にフィナとフィナレと信次郎は会議、この席に信次郎はフィナに雇われた形の傭兵、この報酬は大地関係の魔法の指導。

 アースアーマー、アースバレット、アースグレイブ、アースシャワー、ストーン、アースウォール、アースヒール、ストーンキュア、ロックンロールを得た。

 この後に信次郎はアースヒールを使用した形に修行。

 また大量の武器の輸送も継続。

 この後にドラール村の村長と村の老人達、フィナは計画を打ち明けた。

 ドラール村の村長

 「反乱とはの」

 フィナ

 「大量の武器ならあるわ」

 ドラール村の村長

 「国の重税は厳しい、冬は難しい、反乱なら春がある」

 信次郎

 「俺はフィナの傭兵として戦う」

 ドラール村の村長

 「成る程、ならましか」

 ドラール村の反乱、また厳しい村と連携した形に協定、取り決めを定めた。

 信次郎

 「槍兵は前に」

 信次郎が槍兵の指揮官、この形に80人が槍兵となる。

 大地の槍の練習、また通常のカトラスを携帯。

 ドラール村の自警団団長のトーガとは因縁を持つ形、この反乱に槍兵指揮官の國政信次郎となる。

 またアースウォールを形成した防御陣を練習。

 他にアースヒールが活躍。

 ドラール村の自警団は火の片手剣を練習。

 また近くの山賊も参戦。

 信次郎

 「基礎はまあまあ、警戒、偵察に移れ」

 この後に領主軍が現れた。

 信次郎

 「槍兵隊は防御陣」

 アースウォールを形成、槍兵隊はアースウォールを壁に防御陣。

 また信次郎は脚立を置いて登る。

 真正面の槍兵隊の防御陣、この領主軍は弓を放つ。

 アースシャワーの一回、矢の大半が撃墜。

 攻防戦の形、山賊団は左翼に布陣、自警団群は右翼に布陣。

 騎兵が突撃にアースグレイブに串刺しの一騎、また追加した一騎が串刺し。

 信次郎

 「槍兵隊は密集体形!」

 この形、信次郎も脚立から降りた形に大地の槍を構える。

領主軍の火の槍を構える騎兵部隊の突撃。

 大地の槍の密集体形、このファランくを組む。

 信次郎

 「火の槍騎兵部隊は迂回したか」

 副官の槍兵ガンユン

 「どうする?」

 信次郎

 「ややあれも、ファランクスを維持、前進する」

 槍兵隊の密集体形のファランクス、この他に肩当て、腰当て、膝当て、胴の鎧は軽量化してある。

 槍兵隊の前進、領主軍は槍兵隊を出す。

 接近の時にアースシャワー、この弾幕と前進。

 領主軍の騎士部隊が突撃。

 ファランクスとアースシャワー。

 この攻防戦は領主軍の退却に終了。

 


 














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