何気にとても完成度の高い話ですね。
短い話の中にキャラの個性も出てますし、これ一作でくわがた荘がわかる、みたいな。
それでいてストーリーも面白かったです。

まさに不幸のピタゴラスイッチでした。
風が吹けば桶屋が儲かるレベルの。

七周年ということで七人用意してましたね？

誰の視点かな……？　と思っていたら、なるほど！(≧▽≦)

……途中、ナオ君とマオちゃんが混じって「ナオちゃん」になっていたので、これはlager様の引っかけかもしれない……っ！　と警戒しながら読んでました（笑）

優しい目線は、誰のものかなと思っていたら、おぉー！
少しずつアンラッキーだったのに、みんなで協力して、最後は仲良くバーベキュー。気持ちのいいラストでした。

お？　これは面白い！　誰の一人称なんだろうかと思って読んでいたんですが。さすがの仕込みですねー。素晴らしいじゃないですか。