雨の中の自由への応援コメント
こんにちは。
発達障害が入った女の子という感じなのでしょうか。義務教育が入ってこない古い時代なら田畑の合間でのびのび生きていた子が、今の制度だと問題児になってしまうのは本当にやるせない。はじけるような感性で子ども時代を味わいつくす子が問題児で、親の言うことに従う子が優等生。そんな構図の上と下が雨の日に出逢う。
そして「いい子」の少年は少女との出逢いを通して雨の日にはこっそり逸脱を愉しむようになる。
スケッチ的な掌篇なのに、思いがけず拾い物をしたような気分です。
この作品好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!好きと言ってもらえて嬉しいです。私もこの話、結構気に入っているので(笑)
やるせない気持ち、分かります。歳を重ねるにつれて型破りな人が魅力的に映るんですよね。発達障がい、問題児と一括りにしないで伸ばせる個性を存分に伸ばす世の中になって欲しいものです。
雨の中の自由への応援コメント
3本読ませてもらいました。どれも面白かったですが、読み終わって一番「すき!」となったのはこちらでした。やはり、小さい頃に出会った女の子の幻影を追いかけるという構図は美しいですね…
女の子は幼いながらにかなりしっかりした自分の哲学を持っていたようですね。現代人は体や服が汚れることを気にし過ぎなのかも!みんなびしょびしょになろう!
作者からの返信
コメントありがとうございます!3本とも!?とても嬉しいです。幼い頃の経験は何故か美しく見えますからね。そういった情景を感じていただけたなら幸いです。
もっと大雑把に生きてもいいですよね。現代人。濡れた人を憐れむより、みんなでびしょびしょになった方がきっと楽しいですよね。