第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
純愛、ですね。
胸が締めつけられるくらいの、純愛の物語を読ませていただきました。
読み進める途中で、あ、これ、シノさんが先に老いていくんだ、とは思いましたが、この結末は、まさか、でした。
素晴らしい伏線。
お話を読んで、鳥肌がたったのは久しぶりです。
師匠、美しい物語をありがとうございました。
作者からの返信
ふゆっち
うつくしいレビューもありがとう。
パンダは短編でも長編でも
ラストを決めてから書くのですが
だいたい途中で
キャラが予定外の行動を起こします。
この話もそうでした。
当初はそれなりにハッピーエンドでしたが
サンギが決めた事なので
仕方がないですね。
伏線は初稿を書き上げてから
埋めに戻ります(笑)。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
とても感動しました。
好きな人が先に逝ってしまう悲しみは何にも変え難いことですよね。
そして、それが自分の体を移植してふたりでひとつに近づきつつあった相手ならなおさら……。
悲しいラストですが、きっと死後の素敵な時間が二人に訪れていますように。
作者からの返信
篠騎シオンさま 星もありがとうございます。
およみいただき、感謝です。
最後はこうなりましたが、
ある意味、ハッピーエンドではないかと
思います。
シノのいない世界で100年生き続けるのも
つらい事でしょうね。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
ソメイヨシノ…人為的に生まれたクローン種。
主人公は愛する人を守るために人為的な肉体になり、そしてあらゆる肉体をテセウスの船のようにして取り替えたようですが。クローンはクローン故に同じ時、そして同じように散っていく。すごく美しい散り際。
作者からの返信
ぱぱぱぱさま
お読みいただきありがとうございました。
そうです、ソメイヨシノも永遠のクローンです。
シノも一種のクローンですね。
サンギの愛情のクローンだとも
言えると思います。
悲しく美しいけれど、意志を貫いた最後でしたね。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
ちょぉっとおぉぉぉ〜〜😭😭😭💦
なんてなんて切ないお話しなのぉぉぉ〜💦
そして何て美しい情景と美しい二人の心!
全てが完全に調和して一つも無理がなく
スムーズに静かに進行する。完璧です!
これは短編として名作ですよ!
素晴らしい以外言葉無し!スタンディングオーベーション👏👏👏👏👏
作者からの返信
モノさん 星もありがとう
スタンディングオベーション、いただきました!
桜ってちょっと切ないイメージがあるでしょう
だからね。
でもラスト、かいててパンダも泣けてきちゃったよ(笑)
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
究極の愛ですね。
うるうるしちゃった!
目が覚めました。
全身移植だらけの女と、人工物になった男と、それからサクラ。
このチョイスがうまい!
作者からの返信
うさこちゃん 星もありがとう!
目が覚めた(笑)? よかったよかった。
取り合わせをね、だいぶ考えた
というか。
取り合わせを考えるのに3日かかりました(笑)!
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
すごく切なくて……涙無くして読めない……
美しくて儚い作品でした。
作者からの返信
香豆先輩 星もありがとうございます!
そう言っていただけると
嬉しいです。
パンダも書きながら
鼻水でした。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
不随意筋肉を随意筋肉にしたらアカンやん、と思っていたらそういう使い方でしたか。
医者も無茶しますね。
一緒に生きて一緒に死ぬ。
ある意味贅沢な生かもしれません。
作者からの返信
へもん兄さん
そうです。初回で仕込んでおきました。
テスト商品なので、こんなのも
ありなのです……
一緒に生きるって
いちばんの贅沢ですよ。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
1話の最後に言っていた、『大事な女に先立たれたら、男がどうやって生きていけばいんだ?』。
読み進めているうちに、老いていくシノと機械の体のザンキとでは、遅かれ早かれそんな事態になるって思って、切なくなりました(>_<)
最後は自らの意思で鼓動を止めることを選びましたけど、プルヌの存在がこのお話を悲しいだけでなく、暖かいものにしてくれた気がします。
素敵なSF純愛物語でした。
作者からの返信
弟様
星もいただきました。ありがとうございます。
純愛のパターンで
男子年上、女子永遠の少女っていうのが
多いなと思いまして。
逆バージョンの純愛が欲しかったのです。
プルヌ、いい存在感を出してくれました。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
師匠。
KACの作品、どれも素晴らしい。
すごく読み応えがあるし、この作品を覆う寂寥感も、とてもいい。感動しました。
作者からの返信
アメ
ありがとう。
今回はKACだけの復帰なので
思い切り、好きなように書いています。
いろいろ書けて面白いです。
次はどうしようか? なやましいね(笑)
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
美しい愛の話だね。
最愛の人が居ない世界で、あと100年は長すぎる。
不随意筋肉を随意筋肉に変えられるオプションが、こういう結末に繋がるとは。
お見事でした。
作者からの返信
無雲ちゃん
うん。純愛が書きたくて。
大事な人に先立たれるって
もう目の前が白くなるんだよ。
そういう話です。
現実には、生きていかなきゃいけないけどね(笑)
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
読み始めてすぐに出てきた言葉、「不随意筋肉を随意筋肉に」。
この言葉の意味を調べようかと思ったけど、先を読みたくで調べないまま読み進めた。結果、意味を調べずに読み進めてよかった。
随意筋肉に変えたからこそ選択できたサンギの決断。そこで感じた「あー、そういうことだったのか」のリアクションは意味を調べてから読み進めていたら半減していたと思う。
美しいお話をありがとうございました。
作者からの返信
ありすんちゃん
星もありがとう。
最初の仕込みは、分かるヒトにはオチが分かるものでした。
短編なので引っ張りすぎず、
ただ純愛を書こうと思っていました。
最終的に、サンギが死なないパターンもあったと思いますが
サンギ自身が死ぬ決断をしたので
パンダもそのまま書きました。
美しいと感じていただければ
幸いです。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
老いのない体なんて人類にとっての夢のひとつのように思えますが、彼にとってはこの先100年を生きるより、シノさんと一緒に終わりを迎える方がよっぽどだいじだったのですね。
文字通り、自分の全てを投げ打ってでも一緒にいたかった人。ともに眠る二人を見て、『プルヌ』は何かを感じたでしょうか。
作者からの返信
兄様 星もありがとうございます。
そうですねえ……老いない体は
誰かと一緒だから意味があるんでしょうね。
シノのいない世界は
やはり意味がないでしょう。
大事な人をなくすというのは
自分をもぎ取られるということですね。
プルヌがかろうじて、希望を象徴してくれました。
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
水ぎわ様、コメント失礼致します。
いい話だなー (T△T)
不随意筋を随意筋にする意図はなにかなあと思っていたのですが。
そうか、添い遂げるためかと。
添い遂げたふたりを「娘」である桜が見守っているのですね。
「娘」はなにを伝えていくのでしょうか。
綺麗な終わり方、たいへん見事でした。
KACも6題目が3分後、7題目が水曜に発表ですね。
無理のない範囲で楽しみましょう!
作者からの返信
カイ先生
ありがとうございます!
不随意筋の仕込みは唯一の伏線でした。
短編ですし、仕込みは一つで十分かと。
ともにある、という裏には
ともに死ぬ、ということも含まれていると思うのです。
プルヌは希望と未来の象徴ですね。
KAC、あと2つ。
この期間だけの復帰ですので
なんとか絞り出そうと思います!
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
優しくも切ない愛の物語。
魂は、ずっと、桜とともに……。
作者からの返信
ことちゃん
ちょっと切ないけど
純愛度高めになったと思います!
大事な人と娘がいたら
サンギもきっと幸せでしょう。
第2話 「時間は、おれに対してやさしくない」への応援コメント
水ぎわ様、コメント失礼致します。
(´;ω;`)ウッ…
己の身を厭わず尽くしてきた最愛の存在が老いて亡くなる。
結果的に老衰でお亡くなりになったのなら、手術も成功だといえますが。
老いない体になってしまったら、この先どういうメンタルでいればいいのでしょうか。
続きも読みますね。
作者からの返信
カイ先生
サンギがどうなるか。
パンダも心配でなりませんでした。
大事な人を失うのは
ほんとうにつらいことですね。
第1話 「大事な女に逝かれるなんて、男はどうすりゃいい?」への応援コメント
水ぎわ様、コメント失礼致します。
近未来メディカルSFですね。
果たしてシノは助かるのか、サンギの筋肉は適合するのか。
ザンギエフなら筋肉パツンパツンですが(^_^;)
すぐに続きを読みますね。
作者からの返信
カイ先生……(笑)
こんなところにも
細かいご配慮を(笑)
ザンギエフ、パツパツです。
もうザンギエフの画像しか
浮かばなくなりました!
第3話 「おやすみ、娘」への応援コメント
読むのが遅くなってしまいすいません、そして先日は企画への参加ありがとうございました。ウメコです。
悲しみ……の一言しかありませんが、すごい発想だと感心しております。
自分の体を機械へと取り替えたことによる『悲劇』かもしれませんね……。
この字数とは思えない読み応えでした。ありがとうございます。
作者からの返信
ウメコさま
星もコメントもありがとうございます。
企画に参加させていただいたことで
よりたのしく、KACにも参加できました。
この物語、ラストは別の形もあったのでしょうが
これでよかったんだと思います。