テセウスの船への応援コメント
これはなかなか哲学的な問い掛けですね。
臓器移植した人が元の持ち主の記憶や感覚を得てしまうように、その部位に宿る何かがあるかもしれませんもんね。
刺激を知覚して脳神経で処理するという以外のアイデンティティがあるのかも。
思考欲を掻き立てるお話でした!
作者からの返信
陽澄様。お読みくださりありがとうございます。
確かにそうですね。記憶が宿ったり、肌の色まで変わったりもありますから、身体の部位を治す過程で新しい物を入れても、それが、果たして治ったのか、新しい人物に成り代わったのか、分かりませんね。
改めて、お読みくださりありがとうございます。楽しんで頂けたなら幸いです。
テセウスの船への応援コメント
無頼 チャイ様、コメント失礼致します。
舌は確かに根本以外に骨はないし、感覚神経の数も桁違いなんですよね。
人間の頭脳がこれだけ発達したのも、舌の感覚神経が発達してさまざまな味わいを感じ分けられたからとも言われています。
随意筋肉の高まりなので、自分で自由自在に動かせる。
歳を取ると誤嚥性肺炎が増えるように、舌の筋肉の衰えは命にかかわることもあります。
ひじょうに面白い内容でした。
残るお題は本日と水曜の2回となりました。
挑戦できそうなお題のときには、ぜひ挑戦してくださいませ。
作者からの返信
カイ様、お読みくださりありがとうございます。
舌はほぼ筋肉で構成されている。ってことを思い出して書きました。本当はもう少しダークに書きたかったんですけど、知識不足で風呂敷をこれ以上広げられませんでした。
改めてお読みくださりありがとうございます。楽しんで頂けたなら幸いです!
テセウスの船への応援コメント
わぁ、これは実に深い問いかけをいただきましたね。
個人的な意見としては、新たな舌を使っているのが自分である以上、「これは自分のものである」と言いたいなぁと思いますね。
私自身から派生したものではなくても、私自身の意思で、行動でうごかすものであれば自分なのかなぁと。
あと舌という部分において、食べるの大好きな自分としては舌はともに味を共有し楽しむ同士でもありますからね。
あ、いつもの飯テロで無頼様に「ぐぎゃあ!いいなぁ!くそぅ!」と唸らせれているのを私、思い出しましたよ!
とはの悶絶はほどほどにさせてやってくださいませね😉
短いながらも考えさせられるお話でした。
作者からの返信
とは様、お読みくださりありがとうございます。
確かにそういった考えも出来ますね。しかし、兄弟や姉妹といった近しい感覚ではなく、新たなパートナーと考えた場合、今まで美味しく感じたものが、急にそう感じなかった場合どうでしょう? それで食生活が変わるなら、やはり、新たな舌の取り替えで、全く新しいとは様が生まれたと考えることも出来ます。
まあその場合、舌ガチャという概念が生まれてしまうのかもしれませんね。
僕もとは様に言われて思い出しました。まだ飯テロしてませんね。
どうぞ楽しみに待っててくださいな。とは様。
改めてお読みくださりありがとうございます。楽しんで頂けたなら幸いです。