第52話 ラボ 11
黄泉津ノ
それを
しかし今は感心している場ではない。
とき同じくして
——パンパンッ!
飛んできた弾丸を風呂敷が包み込み、弾丸はその場に停止し、落ちた。
「速度をゼロにしたぜ」
これで相手の銃への防御はできる。しかし同時に、
“
鎖が地面を走る。蛇のようにうねりながら。それが
弾かれた鎖は千切れ飛ぶ。しかし千切れた鎖は動きを止めず、独立したまま
「くそが!」
——ババババババッ!
掃射された弾丸が鎖を弾くが、細かくなりもはや鉄の欠片となった鎖が
だが鉄の欠片では縛り上げることはできない。つぶてが
「ははははっ! なんだなんだ
「部下が優秀なものでな」
「なーんかちけえと思わねえか?」
だが既に
すると一瞬で移動する。
「包んだ空間の体積をゼロにした。空間がなくなったら、その空間を埋めるために空間同士が寄るだろ?」
——“疾走する
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