第06話 楼義の日常 2
教室に着いた
「まった難しそうな本読んでるなあ。
「おはよう、
「ああ、おはよう」
「毎回思うんだけど、順番逆じゃあない? 普通、挨拶してから話しかけると思うんだけど」
「いいじゃねえか別に」
「なんだ?」
「なんかいいことあった?」
「どうして?」
「いや、いつもと雰囲気が違うから」
「そうか? 寧ろ厄介事が増えたんだがな」
「その厄介事が、まんざらでもないってことかなあ。ついに
「な!? バカやろう! なんで
言いかけた途中で止まったのは、
「わたしがどうかしたの?」
話題に上っていた
「あ、いや、
「なんの話?」
「な、なんでもねえよ! たまたま
「変なの」
「お前が変なこと言うから」
「
「あのなあ」
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