ロボット大戦No.3

第1話 ロボット

　ロボットのテストパイロット、この形にテストパイロットを兼ねる高校生。

　八咫烏信の弟子の八咫烏真の弟子の八咫烏信一、転生と女性化、この形にオホーツク海周辺のロシナガル王国の第２王女も兼ねる。

　三國志の太守の姫を一回、異世界の姫を一回、また令和世界の姫を一回。

　ベテランの姫、この高校生は友達と過ごす毎日とテストパイロットを兼ねる毎日。

　信一

　「ロシナガルMKⅢ改はますます快適になりましたわ」

　教育係のじいや

　「性能は向上ですな」

　信一

　「ええ、宇宙歩兵部隊、宇宙歩兵特殊部隊、海軍深海特殊部隊も順調ですわ」

　じいや

　「姫様、軍は良いとしても、そろそろ殿方といいますか」

　信一

　「じいや、まだ速いわ」

　じいや

　「さようですか」

　信一

　「陸軍向けA1、海軍向けB１、B２、空軍向けC１、宇宙軍向けS１、輸出用のD１は向上したわ」

　じいや

　「デザインが華奢ですが」

　信一

　「設計思想の範囲よ」

　所謂の天才肌の第２王女の信一。

　ロシナガル・ナターシャ・信一となる。