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 こんばんは。平沢玲和です。

 外に出ていないのに花粉にやられている平沢です。花粉が出ないような品種改良は行われないものでしょうか。


 ところで、みなさんは趣味はありますか?

 私の趣味は野球観戦です。主に日本のプロ野球が好きなのですが、もうすでに季節はシーズンイン直前に差し掛かっていますね。例年ではオープン戦を楽しむのみのこの時期ですが、今年はなんと言ってもWBCがあります。各球団から選りすぐりのトップ選手たちが一同に集い、国同士で競い合います。我らの侍ジャパンは昨日、グループリーグ全勝で首位通過を決めました。実におめでたいことです。

 しかし、私にはただ素直に祝福できない事情があります。


 それは、韓国戦で負傷した源田壮亮選手のことが大きいです。右手小指の骨折と言われています。中継でも映されているテーピングが痛々しいですよね。

 さて、私は埼玉西武ライオンズファンです。野球ファンの方ならお分かりですね。そう、源田選手は元はライオンズの選手です。3月31日からは日本のプロ野球、埼玉西武ライオンズの選手としてペナントレースを戦います。彼はライオンズにとって要となる選手のうちの一人です。2018、2019年シーズンに優勝できたのは彼がいたからと言っても過言ではありません。それほどに源田選手はライオンズにとって重要な選手なのです。


 だからこそ、私は今日のネット記事を見て複雑な気持ちになりました。なんと、骨折疑いの源田選手はこのまま日本代表に帯同するようです。

 WBCではリーグの節目ごとに選手の入れ替えを行うことが出来ます。つまり、今です。ですが、WBC日本チームの首脳陣は源田選手残留の判断をしました。もちろん、戦える状態だと判断したのならそれは致し方ないものでしょう。

 しかし、WBCが終わって源田選手がライオンズに戻ったときに主力としてプレーできるのかが心配です。本人はきっと無理をしてでも残ると言うのでしょうが、それを止めるのが上の人間の仕事だとも私は考えます。もちろん源田選手の力がチームに必要だからこそ難しいところなのですが。一ファンとしては、無理をせずここで舞台を退いて欲しいとも考えています。


 さて、源田選手が日本代表に残るという部分は心配と応援の半々ですが、今回の日本代表にはライオンズから山川穂高選手も選出されています。現在は控えに回る形が多いですが、その打棒には準々決勝でも期待です。必ずチャンスで結果を出します。ガンギマリした目をしている時はそうそう抑えることはできません。また、昨日惜しくもグループリーグで敗退が決定した台湾代表には呉念庭選手も選出されていました。今大会の全体第一号のホームランは彼のバットから生まれました。シーズンでも期待です。メジャーリーグからWBC参戦のヌートバー選手の『ヌ』ーイングが何かと取りざたされますか、呉(ウー)選手はその登場時、『ウー』イングがライオンズファンによって行われています。興味がある人は、一緒にライオンズの2023年シーズンを応援しましょう。


 では。

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日記 平沢玲和 @reopon_bish

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