応援コメント

第40話 目が覚めて④」への応援コメント

  • やはりシェリーちゃんっ。

    シェリーちゃんを見るアリスちゃんの様子から、大切なものはまったく変わってないようでホッとしました。そうだあなたはわたしたちの知るアリスちゃん、「私」ちゃんですっ。

    作者からの返信

    白馬の王子様ムーブのシェリー、ヴァイス、そして兄シエルとの決着もあって、どこか吹っ切れた様子に描けていればなと思います。

    シェリーに対する観察眼がやたらと鋭いアリスは相変わらずですね笑
    少女がいずれ大人の女性になるように、そんなイメージもあっての章タイトル『目が覚めて』、そして「あたし」から「私」への変化でもありました。

    夢から現実へ。真実を知ったアリスの一矢は届くのか。『アリス』の物語をどうぞ見守って頂けましたら幸いです。
    改めまして、拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!

  • ネオンを止めようとするアリスさん、激アツ展開ですね!

    作者からの返信

    こんにちは、スズキチ様。
    嬉しいお言葉を頂けて感激です…!

    以前四寮対抗の御前試合編でエミルとアリス、シェリーの三人を組ませたのは、このリヒト(ネオン)との対決の中でアリスに弓矢を使わせたかったからでもありました。
    彼女の一矢は果たしてネオンに届くのか…少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。

    改めて、拙作をお読み頂き誠にありがとうございます!

  • ネオンは強いですね、シェリーの黒犬を倒してなお余力があるとは!
    しかしこちらの方が今は数のうえでは勝っていますね、すぐに防御壁を張れるシャンやジスト、そしてシェリーはさすがです!

    プリメラは本気でネオンのことを愛しているんですね。「私のために」と請われたプリメラが見せた表情が、全てを物語っている気がしました。魔法の深淵に踏み込めるだけの実力もあるプリメラ、ジルたちの危機にシェリーが間に合えばよいのですが……!

    過去を取り戻したアリスは、自分のできる渾身の力でネオンを止めようと! 熱い展開ですね! 寄り添ってくれているのはリヒトでしょうか。彼もきっとネオンのことも慮りながらも止めたいと願っているだろうと感じます。アリスの一射が届いて欲しい!

    作者からの返信

    こんにちは、保紫 奏杜様。
    お返事が大変遅くなってしまい、誠に申し訳ありません。
    いつも心温まりますコメントを、本当にありがとうございます!

    ネオンは頭が切れる人物として描写しているのですが、如何せん書いている本人は頭の切れるタイプではないもので…笑
    元々ここで捕まる気の更々ない彼は、色々な事象を組み込んだ上で逃げる算段を付けていました。プリメラもその一つです。
    プリメラとネオンは親に連れられ小さい頃から教団に出入りしていたので、付き合いが長いという裏設定があったのですが、ネオンは昔から変わらずリヒトのことしか見えていません。
    プリメラ自身もそれを解った上で今までネオンに付き従ってきたので、似た者同士ではあるのかもしれませんね…自作にはそういったキャラクターが多いので、私はもしかしたら一方的な感情を書くのが好きなのかもしれません汗

    唯一ネオンの計算外と言って良いのは、アリスの存在と彼女に助言するリヒトの存在でしょうか。
    保紫様のご想像の通り、アリスに寄り添っているのはリヒトです。ここは図書室での罰則回で、本に呑み込まれた後のことに重ねていました。
    このリヒトがアリスの見る幻だろうと現実であろうとも、娘のアリスのことは勿論、弟ネオンのこともずっと心残りに思っているのだと思います。リヒトが母親やネオンから逃げてしまったのは事実なのかもしれませんが、決して彼等のことが嫌いになった訳ではなかったので…ずっと複雑な気持ちではあったのだろうなと…

    両親に『迷うな』と背中を押され、初めて『明確な意思を以て他者を傷付け得る』選択をしたアリス。
    彼女の一矢はネオンに届くのか、どうぞ見守って頂けましたら幸いです。

    編集済

  • 編集済

    シェリーちゃんと合流でありますなー(#^.^#)記憶が戻ったアリスちゃんを見て、何を思うでありますかな('ω')?ネオンさん、プリメラさん犠牲にして、この体があればいいって、まずいことになったかもであります(>_<)
     崩壊が近くなっている中、アリスちゃんに新しい力が手に入ったみたいでありますなー(#^.^#)弓でありますなー(#^.^#)
     さあ、記憶が戻ったアリスちゃんの新しい力が大期待でありますなー(#^.^#)

    作者からの返信

    こんばんは、ユーディ様。
    いつもお声がけ下さり、誠にありがとうございます!

    状況が状況で余り掘り下げられずあっさりとした顔合わせになってしまったのですが、記憶が戻ったアリスについては後々触れる機会を持たせられればなと思っております。
    気を抜くと直ぐに自分達だけの世界を作ろうとするキャラが多くて、困ってしまいますね笑

    実は御前試合編でエミルとチームを組ませたのは、ここでアリスに弓矢を使わせたかったからというのもありました。
    アリスが多くの友人、人々に助けられながらここまで来たというのが少しでも表現できていたらなと思います。

    そして『誰か』の声に導かれ、アリスの放った矢先が向かう先には果たして…いつもより長めの構成になっております第40話ですが、どうぞ最後までお楽しみ頂けましたら嬉しいです。

  •  お邪魔します。

     読み始めてすぐにこの緊迫した世界に引き込まれてしまいます。不思議ですね。ドラマを連続で見ている気になれるんです。
     シェリーの登場は、今のアリスにとっては、どんな風に感じているんでようか?記憶が蘇ったアリスは、きっと複雑にいろいろなものが絡み合っているんじゃないかと思います。

     どこまでもまっすぐなシャンとは、また違った一面を持っているような気がしました。

     それにしてもリヒトの姿はしているけど、リヒトではないネオンは、なんと悲しく映ってしまいますね。ネオンも複雑な現実と自分の一途な気持ちは相いれない部分があるのでしょうか?

     今回のこの場面(連続しての数話)は、読めば読むほど浸みてくるものがあります。
     とっても素敵なお話を本当にありがとうございます。

    作者からの返信

    こんばんは、根 九里尾様。
    お声がけ下さり、また沢山のお褒めのお言葉をありがとうございます!

    第一話のアリスは初対面のシェリーのことを『美しい人形』『陶器人形』と称していたので、過去の記憶もきちんとあっての『今のアリス』であるというのを匂わせておりました。
    ジストが安心した様子を見せたように、アリスもまたシェリーの登場には安心感と頼もしさを抱いていると思います。状況が状況なのであまり深くは触れられなかったのですが…何だかネオンを置いてきぼりに、二人の世界みたいになってしまいそうだったので笑
    シャンも言っていましたが、今のアリスは『ただ守り、守られるだけの存在』ではなくなっていることには、シェリーも気付いています。
    これまで築いてきた二人の関係性に変わりはありませんが、精神的な支えだけではなく戦闘面でもより背中を預けられるような、そんな場面が描けたらなと思っておます。

    母娘の真っ直ぐさの違いに触れて頂きありがとうございます…!
    アリスとリヒトは自分を曲げない圧倒的光属性主人公が持つ頑な真っ直ぐさ、シャンは上記二人に似た部分がありつつも光属性たりえない陰のある一途さと言いますか…感覚的な解り難い表現で申し訳ありません汗
    個人的には後者のタイプの『真っ直ぐさ』が書き易くて、大まかに二分化するならシェリーやネオンもこちらのタイプになるのかな、と…よくよく考えてみますと、殆んどのキャラクターがこちらのタイプかもしれません笑

    ネオンのリヒトへの執着は羨望、強い憧憬が根底にある変身願望に近く、口では色々と言っていますが本当はリヒトへの思いも愛憎入り雑じり、彼自身見失っている部分、自分にそう言い聞かせている部分があります。
    年齢による多少の違いはあれど、外見に関してだけ言えばリヒトと本来のネオンはよく似ているので、そういった所もコンプレックスの一つではあったのかな、と…本来のネオンの姿を知っている人物というのは、既に片手で数え足りる程しか残っていませんが…

    物語も佳境に向かっております第40話、こちらはいつもよりも少しだけ長いお話となりますが、最後までお楽しみ頂けましたら幸いです。
    此方こそ大変励みを頂きますコメントを、いつも誠にありがとうございます!